整頓とは、決められたものを決められた場所に置き、いつでも取り出せる状態にしておくことです。

それでは、松田家で行った整頓についてお話します。

まずは、リビングのたなですが、基本的に使わないものは捨ててスッキリしています。

さらに、たなの中に片付けるときに、違う場所にしまえないようにボックスの大きさとたなのスペースをキッチリあわせています。

これによって、整頓の決められたものを決められた場所に置き、いつでも取り出せる状態にしておくことができます。

決められたものを決められた場所に置くといっても、そのかたづけがやりにくかったり、手間がかかったりするものであるとなかなか続きません。

毎日のことなので、手軽にやれないといけません。

そのための工夫が下のボックスです。

なかみは見てのとおりレゴブロックです。

レゴブロックは、四角い箱に入れて販売されていて、むかしはその買った箱にかたづけていました。

しかし、レゴブロックを２箱買っていたため、２箱をしまうとスペースをとり、さきほどのたなにはピッタリと入りません。

そこで、上のボックスにまとめてしまうようにしました。

これだと息子も簡単にしまえます。

さらに、すばらしいのが下のボックスです。

これは、むすめのままごと道具です。

通常、レゴブロックとままごととは一緒に使うことはありません。

おなじ箱にまとめてしまう方が片付けるのは楽ですが、遊ぶときにレゴブロックだけとかままごと道具だけを抜き出して遊ぶのは手間です。

そこで、それぞれ別々のボックスにしまっています。

使いやすさと片付けやすさの両方を決めます。

さらに、驚いたのは２歳にならないむすめが、遊び終わったままごと道具をちゃんとままごと道具をしまうボックスを出してかたづけているのです。

これは、５Ｓの５番目の「しつけ」です。

むすめが自分でかたづけできるようになっていたとは。

父親がいなくとも子は育っていますね。

明日も整頓のためのひと工夫についてお話します。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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【松田家の５Ｓ 5整頓のためのひと工夫】