「心清事成」という言葉があります。

 

父親代わりでもあった亡き祖父が生前授けてくれた言葉でもあります。10年近く前に知った言葉ですが、表面上ではなく心理を理解するのに今尚時間がかかっています。きっとこの先もしばらく理解できないのではと思っています。

 

20代を好き勝手傍若無人に生きてきた私でしたが、30代に地方創生を掲げて以降は心清く生きてきたつもりですが、ここ最近も色んなことが起き過ぎて事が成るどころか、とてつもない壁しか現れない日々です。出来事が色々理不尽過ぎて心を清く保つことすら難しく憚れる日々が続いています。敬天愛人は身が健康で心に余裕がないと無理ですね。

 

乗り越えられる壁しか…などどいう使い古された言葉は何の励みにもなりませんが、サウナに行ったり銭湯で半身浴をしたり、とにかく今できることで自律神経を整えて体調を整え少しでも心を平穏に、中庸にと意識をしています。

 

健康やポジティブだけが取り柄みたいなもので、アンチ病院、化学薬品でしたので今の状態に何より自分自身が驚いています。病院や薬品に頼らざるを得ないこともあるのだと実感しています。

 

気付けばもう11月。

この数ヶ月はほぼ記憶がありません。

長い長いトンネルはいつ抜けるのか?

全員が笑顔で、心から笑い合える日をいつもいつも望んでいます。