おはようございます。
今回は謝罪、についてお話をしたいと思います。
ご存知の方もみえると思いますが、私は滅多なことでは謝罪をしません。
少なくとも、ここ数年は誰かに謝ったという記憶がありません。
これだけを聴くと尊大と感じるかもしれませんが、私の考え方としては、
下手を打ったら謝罪する。
ではなく、そもそも謝罪をしなければならいないような状況に陥らない。
という事を最優先にしているんです。
つまり、事が起きた後の対処法ではなく、事前に防ぐ予防法の方が大切だと考えているんですね。
"ごめんなさい""すみません"、が口癖のようになっていて、何かあるとすぐ謝る習慣がついている方は要注意です。
そのような方は本人ですら何の為に謝意を口にしているか、把握できていない可能性があります。
つまり形骸化・形式化された無意識的な謝罪、反応的な謝罪ですね。
何かあれば"謝ったら済む"と考えている方は、一生反省をしません。
またすぐ下手を打ちます。
ですので、私は軽はずみに謝罪をする方とはお付き合いをしないようにしています。
経験上、ろくな事がありませんでしたから。
さて、前置きはこのくらいにして、
ここで改めて謝罪の"意味"について改めてみてみたいと思います。
Googleで謝罪と検索すると。
謝罪とは...
謝罪とは自らの非を認め、相手に許しを請う行為である。謝罪する側される側共に個人単位、団体単位、国家単位など様々な規模があり、謝罪する理由は本心からのものと、戦略的なものに分けられる。一般的には頭を下げるなどをして謝罪の意思を表す。
このように出てきます。
ここで注目したいのは、
"自らの非を認め、相手に許しを請う行為"
"謝罪する理由は本心からのものと、戦略的なものに分けられる"
という2箇所です。
まずは、
"謝罪する理由は本心からのものと、戦略的なものに分けられる"
という箇所について。
謝罪は本心からのものと、戦略的なものに分けられると書いてあります。
因みに私はNLP(脳神経言語学)を学んでいる以前から勘が鋭い方なので、相手が本心か本心じゃないかはすぐ気付きます。
形骸化された謝罪も含め、本心か本心じゃないかは相手の非言語を見れば一目瞭然です。
『この人は戦略的に謝罪をしている、もしくは染み付いた反応として咄嗟に謝罪してしまうんだな。』
と、相手に気付かれてしまうことほど浅ましいものはありません。
戦略のつもりが、逆効果ですね。
次に、
相手の謝罪が本心からのもの、と仮定した場合に注目したいいくつかの点をお話ししたいと思います。
"自らの非を認め、相手に許しを請う行為"
という部分について、
相手に許しを請うかどうかは別にして、自分の非を認めることは大切です。
自分の非を認めること=自分の伸び代を発見することなので、成長に繋がります。
続いて、相手に許しを請うことについてですが、
許しを請う理由として考えられるのは、
・起こしてしまった事実に対し心から反省をし、二度と下手を打たないと誓っている場合。
・許して貰えないことで、自分が良くない事態に陥る可能性がある場合。
・こちらが譲歩するほど敬意があり、立てるべき相手である場合。
いうことになりますので、
いずれにも当て嵌まらない場合は相手に許しを請うことの合理的な理由はないということになります。
つまり、
これらに当て貼らない謝罪は全て形骸化・形式化された謝罪とみて間違い無いはずです。
如何でしたでしょうか。
謝意も含め、普段から考えて発言をされている方、特に何も考えず発言されている方。
様々な方がいらっしゃると思いますが、
謝罪に対する考え方一つを観ても、その方が信用に足るか足らないか判断できる一つの材料になることがお分かりいただいたかと思います。
ついつい口癖のように、"ごめんなさい"、"すみません"と口走っている方は一度その言葉の意味を深く考えてみると良い気づきが得られるのではないでしょうか。
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