【7つの心の休息と疲労回復法】についてご紹介させて頂きます。　

毎日暑い日が続いていますね。

皆様お元気でしょうか？

今回は、アメリカの医師、サンドラ・ドルトン＝スミス博士が考案された「7つの休息」と呼ばれる疲労回復法をご紹介させて頂きます。

身体を完全にリフレッシュさせるには身体、心、感覚、クリエイティビティ、感情、対人関係、スピリチュアルといった『疲労回復には7つの休息を取ることが必要』だそうです。　　

1. 身体の休息

睡眠と仮眠で、ストレッチで体をほぐすことも良いとされ、ストレッチも身体を休ませる効果がある。　　

2. 心の休息

身体疲れが取れたら、今度は心をリラックス。　

頭をリフレッシュさせるために、考えていることや思っていることをノートに書き出したり、仕事の合間に休憩を取り、脳を休ませたいときには呼吸エクササイズも取り入れると非常に効果的。

3. 感覚の休息

この休息の目的は、数分間だけでも周りの環境から自分を切り離すことで、ポイントとしては、スマホ、パソコン、タブレットなどのデバイスを置いて、外からの刺激から自分だけの世界に入ることや、毎日1分間、目を閉じて意識的に外の世界を遮断することもお勧め。

4. クリエイティビティの休息

自分のクリエイティビティを休ませるには、映画や音楽、博物館や美術館の展示、夕日など、身の周りにある美しいものを鑑賞することが大切で、　　自然やアートの美しさに浸ることでインスピレーションが刺激され、最終的に穏やかな気持ちになれる。

5. 感情の休息　　

感情を落ち着かせるために重要になのは、自分を優先すること。　　　　　

人の意見は傍に置き、自分自身と自分の気持ちを優先するのは、セルフケアにも心のリラックスにもなる。　　　

気が乗らない誘いは断り、思っていることはきちんと相手に伝え、周りにどう見られているか気にしない。　　　

ありとあらゆる方法で、感情の疲れは取れる。

6. 対人関係からの休息　　　

人から少し距離を置き、日々の人間関係や人との接し方を見直すことも休息になる。

一緒にいて伸び伸びとできる人、逆に一緒にいると疲れる人を見極め、その傾向を深く理解すれば対人関係からくる疲労を回復できる。

7. スピリチュアルな休息

7つ目の休息とされているのが、スピリチュアルな休息。　　　

瞑想やボランティア活動などを通して、「自分よりも大きな存在」に貢献することで安らぎが得られ、人と人とのつながりを通して利他と慈悲の心を養えば、自己肯定感が高まり、自然と笑顔にもなれる。

ご参考になりましたら幸いです。

久しぶりの休息は、【ウェスティンホテル大阪】より

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