世界中の平和を祈り世界を旅するスピリチュアルヒーラー・旅ブロガー『ゆめ咲ヒーリングサロン』西川和子がお届けする旅。
今回は、日本の聖地、弘法大師ゆかりの地、世界遺産高野山『奥の院』を訪れご先祖供養、世界平和の祈りをさせて頂きました。
樹齢数百年の立派な杉木立、一の橋から御廟までは20万基を超える墓碑や供養塔、慰霊碑が並び、
人々の願いが込められています。
歴史上有名な方々の墓碑も。
こちらは江戸時代初期建立された上杉謙信霊廟で重要文化財です。
「謙信」の名は高野山を訪れた時に与えられた法名とも伝えられています。
この御廟の橋を渡るとがある聖地になります。心や服装を今一度整えてから礼拝して箸を渡ります。
こちらの橋は36枚の橋板と橋全体を1枚として金剛界37尊を表していると伝えられています。
こちらから先は、写真撮影禁止の聖域になるのでカメラ・スマホは直してから渡ります。
こちらから奥には『燈籠堂』があります。弘法大師御廟を礼拝するためのお堂で、真然上人が創建し、藤原道長により、
1023年に現在の規模となりました。
2万基以上の献燈がオレンジ色に優しい光を放つ堂内で心・身体・魂を1つにし祈りを捧げます。
1000年以上燃え続けていると伝えられる『消えずの火』である白河上皇が献じた白河燈、
貧しい女性が自ら黒髪を切って献じた貧女の一燈などもあります。
こちらでご祈祷や先祖供養をお願いしたり、お守りなども購入できます。
ご祈祷は日にちにより金額が変わります。希望したご祈祷が終わりましたら、希望者には後日お札を郵送でお届け頂けます。
また、先祖供養をお願いされましたら、奥の院のお線香と紙のお札をその場で頂けます。
高野山真言宗 総本山金剛峯寺ホームページはこちら
http://www.koyasan.or.jp/meguru/sights.html