人間の脳と五感 イメージの関係性について

今日は、【人間の脳と五感 イメージの関係性について】

脳は5感を通して人間の思考をプログラミングしている【神経言語プログラミング】というものをご存知ですか？

この学問で有名なのが”パブロフの犬”です。

～いつも餌の時間に呼び鈴を鳴らす～これを 習慣化します。すると 犬の思考の中に

呼び鈴＝エサ

という思考回路ができ、自動的に呼び鈴の音を聞くだけでよだれが出るというプログラミングがなされているということです。これは人間も同じです。

私がさせて頂いている セッションの中に ヒプノセラピーという 退行催眠療法があります。

催眠に入る前の チェックの中に、 レモンのスライスを頬張っている自分を想像すると  口の中に唾液が溢れ出たり、レモンの酸味 酸っぱさを感じる事があります。

実際には何も口に入れていないのに脳が過去の体験をプログラミングしているので自動的にレモンを想像するだけでだ液が出てくるというわけです。


こちらは 一番分かりやすい例ですが人間の脳は

視覚、聴覚、触運動覚、味覚、嗅覚

の五感を通して感じたり聞いたり嗅いだり触れたり感じたりした体験とその時起こった出来事がプログラミングしてしまうのです。

例えば 、イメージしてみてください

～冬の雪の時期に 薄着で滝に打たれる～

イメージしただけて、身も凍る様な寒さや 痛さをイメージされたのではないでしょうか？

こうした肌で感じる体感がイメージをすると反射的に過去の体験を思い出すということはないでしょうか？



みなさんきっと 過去の経験や体験からのイメージや感覚があるのではないでしょうか？


これは クセのようなものなので、上手く使うととても効果を発揮する事ができます。

例えば、何かに挑戦したい！そう望む時などはとても有効です。

どのようにするのかというと自分の成功体験を再体験できる感覚を呼び起こせば良いのです。

これを 追体験といいます。

例えば瞑想状態で 望む夢や 行きたい場所に旅をするなど イメージを上手く使いワクワクや 楽しい感情 想いを五感で感じる。是非試してみて頂きたいと思います。

プログラミングの中には、逆パターンもあります。

何か失敗をすると誰かの怒鳴り声を思い出して身体が硬直するなどは、怒られてもいないのに勝手に身体が反応して硬直してしまうというのもイメージが過去の記憶から呼び覚まされている場合があります。


こうしたことは無意識に起こる現象で反射的に起こります。


ただし、大事なのは全ては脳が作っている現実で、事実ではないわけですから脳の記憶を破壊すればそれは消えるということです。


こうした事を可能にするのが【神経言語プログラミング】というものなので、うまく目標や自身の求めるものや生き方に焦点を合わせ、イメージの力を使いご自身のエネルギー管理に取り入れたり、望む未来を現実化する事に お役立てくださいね。

ゆめ咲ヒーリングサロンレイキスクールでは、高次元のエネルギーと繋がりヒーリングのパワーをプラスし、豊かさを手にする瞑想会や 過去のトラウマや傷ついた思いを手放す退行催眠療法である ヒプノセラピーとスピリチュアルリーディングを使った オリジナル開花セッションも実施中です。

是非 あなたの望む未来への勇気の一歩のお手伝いになりますように願っています

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～人生に豊かな愛と祝福を～

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