救命病棟24時 最終話
最終話は救命らしいスピーディーな展開、一時も目が離せない展開で見てるこっちがハラハラしました。
工藤先生の真面目過ぎるが故に起きた悲劇、小島先生の医局長への就任を打診されたことの苦悩、進藤先生と澤井先生の対立、そして日本の救命救急の厳しい現状、それを改革しようとする澤井先生・・・・
その中で建築事故や花火事故が起き・・・・
救命救急の仕事に従事する人間の大変さが改めて分かります。
「救える命を見捨てるのは犯罪だ」
この進藤先生の言葉が救命の全てを表してるのかなと思いました。
全ては患者のために思いは皆、同じなんですよね。
澤井先生だってその患者を助ける救命医の勤務体制や、待遇を変えなければ同じ悲劇を繰り返してしまうという思いだったんじゃないでしょうか。
医者は神ではない、人間なんですよね。
限界があるし、たとえ患者のために自らを犠牲にして頑張っていても一つの糸が切れてしまうと希死念慮のような状態になってしまう可能性もある。
昔の友人が希死念慮になってしまったのはきっと澤井先生自身のことだったんじゃないかなって思います。
救命の明日を変えるものと救命の今日、救える命を救おうとするもの。
二人の向いてる方向は違っても、思いは同じ。
「患者を命を救う」
まさに救命なんでしょうね。
全体的にわかりくい文章でm(_ _ )m
さてここからは最終回のちーちゃん
ちーちゃん最終話も勤務お疲れ様です。
この話でもちーちゃん頑張ってます(^-^)/
もう救命には欠かせない一員ですね。
しかし、ちーちゃんいくらなんでも患者さんが携帯は飲み込むことはないんじゃないかな・・・・(^_^;)
そりゃいきなり工藤先生が運ばれてきて、動揺するのも分かりますよ(>_<)
でもそれをこらえて看護師として仕事するってのも精神的にもかなり大変ですよ・・・
研修医として勤務していて、今まで緊張していた一つの糸がプツンと切れてあんなことになってしまった工藤先生を見ている気持ち、ちーちゃんの気持ち同じ新社会人の立場として分かるような気がします・・・・
工藤先生の意識が本当に覚めてよかった・・・・
あの涙こっちもウルウルしてきます(ノ_・。)
救命の話を通して千夏も看護師として成長したと思います。
まだまだ一人前とは言えないかもしれないけれど、きっと誰よりも人の事を思えるいい看護師になっていくんじゃないかなと思います。
この1話の姿から比べたら本当に成長したなって思います。
以上おしまい(^-^)ノ~~