そうそう！
「Clueless」の記事で写真を載せてしまうのを忘れてしまいました(´；ω；`)
すみません。
↓
あーかわいい。
もう皆さん見て下さったんですか？！
早い！！！ありがとうございます。
皆さんの感想も読んでて楽しかったです。
コメントにもあったように、昔からドキュメンタリーが好きなのですが、こういう作品も好きなんですよね。
ラブコメが好きとか、学園ものが好きとかではなくて、裏方のお仕事が光っている作品が好きです。
照明や衣装やメイクなど細部にとてもこだわりを感じるもの。
もちろん、どの作品もそうなのですが、好みってありますよね( ˙-˙ )
あまり作品を紹介する事は無いのですが、この機会にもう一本紹介させていただきます。
「Clueless」とは打って変わってとてもシリアスな作品です。
作品名「縞模様のパジャマの少年」
私は今までみた映画の中で一番印象に残っている作品です。
毎回見た後、一週間以上引きずってしまう、無性に人に勧めたくなるそんな作品。
このDVDを定期的に見返しています。
とても重い作品なので1年〜2年に一度くらいです。
この作品は前情報を知らず見たほうがいいと思うのであまり内容は書きません。ざっくり言うと、ストーリーは第２次世界大戦の真っ只中。ナチス将校を父に持つドイツ人少年ブルーノと強制収容所内のユダヤ人少年シュムエルの人種などを問わない純粋な友情と、戦争がもたらす悲劇を描いています。
肌の色や宗教、国、いろんな事で差別がありそして戦争が起きる。最後心が空っぽになる感じ。みんな同じ人間なのに。
子供の目線で見るような感じになっています。
子供たちの目がとても綺麗で、その目に吸い込まれます。
メイキングで見たのですが、衣装も全て本物を忠実に再現して一つ一つ作られたもので、とてもリアルです。メイキングも何度も見返すものはこの作品が初めてでした。
このような事は歴史のほんの一部で、もっともっといろいろな悲劇があったんだなと思うと、計り知れません。
是非皆さんのメンタルが整っている時に見ていただきたい作品です。
少しでも心が弱ってる時は見ないほうがいいと思います。
この作品を見て皆さんが何を思うのか知りたいです。
あなたの嫌いな人も誰かの大切な人です。