こんにちは、キッズイングリッシュ西葛西のリサです。
子育てをしているときって、「こんなにイライラするの？」、「私ってこんなに恐い人だっけ？」
と、自分でも驚くほど怒り狂う時があります。
もはや人格障害？かと思ってしまうほど、止まらない時ってありますよね。
自分が世界で一番怖いんじゃないかと思うかもしれませんが、
きっとどの母親も同じ。
みんな、み～んな、怒ってるときは、めっちゃ怖い
それまで自分が好きなときに起きて、好きなものを食べて、好きなように買いものをしていたのが、
子どもが生まれたら、子どものペースで起こされる。
食べたもらいたいものを食べてもらえない。
親も一緒に薄味になる。
買い物？ここ数か月、スーパーしかいっていませんけど？っていう状態。
すべてが子どものペース。
夕方の18時って、仕事をしているときは、これから飲みに行こうか！の時間だったのに、
今では、「もうそろそろお風呂に入ろうか。」の時間。
ママって本当に大変。
そりゃ、自分の感情でキーッとなってしまうこともある。
仕方がない。
それでも、私が子どもが生まれてから意識していることがあります。
それは、「叱る（注意）ときは具体的に。同じようにほめるときも具体的に。」
具体的に、がポイント。
道路を歩くときに白い線の中を歩かない。
「白い線の中を歩きなさい！」
ではなく、
「白い線の中を歩こうね。車が通る道は、白い線の中を歩くんだよ。車とぶつかったら痛いからね。」
お食事中に歩きまわってしまうとき。
「座りなさい！」
ではなく、
『椅子に座って食べるんだよ。立って食べるのはお行儀が悪いからね。降りるときはごちそうさまのときだよ』
何がいけなかったのか、どうしたらいいのか、を説明します。
子どもは1回では理解しないので、100回でも、1,000回でも繰り返します。
ほめるときも具体的に。
お手伝いをしてくれたとき。
「ありがとう！」
だけでも子どもはとっても嬉しいもの。
それに加えて、
「ありがとう！お箸をテーブルに並べてくれたから助かったわ。」
すると、子どもは、「お箸をテーブルに並べることでお母さんがよろこんでくれた」と理解できるので、次からまた進んでお手伝いをしてくれるようになります。
朝泣きながら幼稚園に行ったとき。
『おかえり！幼稚園、楽しかったかな。笑顔でバスから降りてきたからうれしかったよ。』
ちょっとした一言ですが、「おかえり、どうだった？」だけよりも、「笑顔でかえってきた」ことをほめてもらえて子どもは前向きな気持ちになります。
ほめる子育てもいいけど、子どもが間違ったこと、マナーを守らないことを正すのは親の役目。
厳しく接することも必要です。
ほめるだけでなく、叱るだけでなく、どちらもバランスよく
我が家では、具体的に叱ることや、ほめることは、子どもたちが首がすわる前から続けています。
もっとも赤ちゃんの時は叱ることはないので、ほめることばかりですが
意味がわかっていないかもしれない、赤ちゃんに言っても仕方がない？
それはそうかもしれません。
でも、子どもは親の声のトーンで感じとります。
また何よりも、子どもに「具体的に」叱る、「具体的に」ほめることを子どもが小さい頃からやることで、親がクセづくんです。
子どもが３，４才になってから「さぁ、子どもと向き合おう」と思っても難しい。
自分の体にしみついていることは、自然にできます。
そして、きちんと親が子どもに説明する事で、子どもの理解力も高まります。
何が良かったのか、何がいけなかったのか、どうしたらいいのか、きちんと理解して自分で行動できる子どもであってほしいですね。
といいつつ、怒ったときの私の怖さは極道がのりうつったかのようです
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