敬老の日ですね。

三鷹市在住の７５歳で現役野外地有調査がお仕事＆山登りが趣味の

Ｋ．Ｍ.様（三鷹市在住）から感動の声をいただきました。

三鷹市在住の７５歳で現役野外地有調査がお仕事＆山登りが趣味
Ｋ．Ｍ.様（三鷹市在住）

私は2001年の秋、奥多摩の三頭山に登ったときに、右ひざを傷めました。

病院の整形外科を受診したところ、骨に異常はなく、ぬり薬で治療しましたが、

膝の痛みは改善されず正座することができなくなりました。

たまたま行ったICU祭で佃さんのカイロプラクティックのデモンストレーションを体験し、

治療を受けることにしました。

その結果、膝の痛みがほとんどなくなるとともに長年、悩まされてきた腰痛も解消されました。

腰痛のためときどきマッサージを受けたりしていたのですが、

科学的な根拠のあるカイロプラクティックの有効性を実感することができました。

それ以来、現在まで佃さんの治療を受けウェルネスケアの時期に入っております。

　私は今年、後期高齢者となりましたが、

カイロプラクティックのおかげで体調はよく、今も日帰りの登山や仕事としての

野外地有調査を継続することができ、感謝しております。

これからもカイロプラクティックの治療とエクササイズなどにより、

現在の体調をできるだけ長く維持していきたいと考えています。

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院長　佃　隆からＫ．Ｍ.さんへ
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Ｋ．Ｍ.さん、嬉しいお声をありがとうございます。
ＩＣＵ（国際基督教大学）大学祭でお会いしてからはや9年ですね。

今日は敬老の日ということで改めて高齢者の方に対するカイロプラクティックの効果について

考えてみたいと思います。

現在６５歳以上の高齢者は日本で２９４４万人、人口の２３，１％を占めるようになりました。

想像してみてください。
いつまでも自分の足で歩けるというのはどんなに幸せなことでしょう。

当院では元気になったら何をしたいですか？という質問をさせていただいています。

答えの1番は、「普通の生活」続いて、趣味や旅行を楽しむ、孫の世話をするなどです。

旅行でつらいのは団体旅行で自分の足が遅いため、

周りの方を待たせて迷惑をかけることなのだそうです。

家族旅行でしたらゆっくりと自分のペースで行けるのだけれど、家族は家族で忙しいし、、、

ということで何となく旅行にも行けなくなってしまうケースが非常に多いです。

私はオーストラリア公立マードック大学健康科学学部カイロプラクティック学科で、

健康科学学士（カイロプラクティック）を取得してから、

首都大学東京大学院　都市科学研究科の星旦二先生のもとで高齢者と健康について学びました。

結局中退することとはなりましたが、2年間の大学院生活は大変実り多きものでした。

元気な高齢者には７つの秘訣があるのです。

それは、通帳、買い物、身だしなみ、いつも前向き、カイロプラクティック

１．みんなで支援する
人は1人では生きられません。
健康を維持するのにも、自分の意思と家族や医療関係者の協力、協働が不可欠です。

２．通帳は自分で管理する

自分のお金の管理をきちんと自分ですることで脳が活性化されます。
未来のことも考えます。

星旦二先生の面白フレーズとしては、「通帳は嫁に渡すな！」です（＾Ｏ＾）

３．できるだけ買い物は自分でする
家族や宅配サービスを頼んでいる方よりも自分でやっている方は長生きです。
ちょこっとした買い物は時間かけても自分でやったほうが良いようです。

４．身だしなみ～出かける時に口紅を塗りましょう
お化粧をしている方ほど長生きされています。
口紅に、お洋服に、どんどんおしゃれしましょう！

５．ポジティブシンキング
ポジティブな方はネガティブな方よりも７，５年も長生きします。
しかも２３歳若く見られるのです。

年齢、性別、社会的地位、孤独感、そして健康全般を含む要素を考慮したとしても寿命が７,５年延びる

どんなに体だけ整えても楽しく生きるって一番ですよね。
魂は脳をコントロールし、脳は体と神経系でつながっています。

生きていればいろんな感情が生まれます。
その感情は脳で化学反応が起きてもいますが、自分の気持ちをコントロールすることも必要です。

そして、魂の本当の目的、生まれてきたのはいかに喜び、いかに愛し、いかに学び、いかに使命を果たすかのではないかと思っています。

せめて、夜寝る前布団に入る時には楽しいイメージで、朝起きたら鏡見て今日もいい一日にしょう！と自分に微笑んでみてください。

６．定期的に運動（特に有酸素運動）を30分以上週３回行う
楽しく食事をする。果物、野菜をしっかりと！

７．カイロプラクティックを受けて神経系を正常

お声をいただきました、Ｋ．Ｍ．さんもそうですが、
元気な状態を維持するためにカイロプラクティックケアを受けられることをお勧めいたします。

これまで当院にも100歳を超える方も含め、多くの高齢者の方に来院いただいております。

星先生のデータからもわかったことは、
かかりつけの内科医を持っている方ほど早くなくなっているというデータが出てきました。
また、かかりつけの歯科医を持っている方ほど長生きしているというデータが出てきました。

薬による健康被害者の数はますます増加の一途です。
どんなに気をつけても気をつけすぎということはないでしょう。
もちろん、先生を全面的に信頼することも必要なのですが・・・

自分の症状と上手につきあうための薬や、長期的視野を入れた上での手術はもちろん大切です。

ただ、長生きの秘訣は遺伝的要素が２５％程度で、
後の７５％は生活習慣に関わっているのです。

カイロプラクティックケアで神経系を正常な状態に保ち、
良い姿勢を保ち、笑顔を心がけ、自分でできることを自分でするというのはまず基本。
その上で自分自身のやりがい、それは登山でも畑仕事でも旅行でも孫の世話でもなんでもいいと思うのです。

昨日のエチカの鏡でも長生きの特集やっていました。
印象的だったのは英語を教える80、９０歳ぐらいの方がいらっしゃいました。

うちの父も現在68歳ですが、現役で英語を教えています。
卓球にゴルフにと毎日楽しそうです。
今では小学生から高校生、高齢者まで幅広くやっています。
母は自宅でピアノやバイオリンを教えています。
最近は畑が楽しいようです。

ブッダは生老病死について避けられないものと捉えていました。
避けられないというよりは、それが前提で今回の人生があるのでしたら、
いかに前向きに対処していくかだと思います。

確かに当院は高齢者の方もたくさんいらっしゃいます。
高齢者に方に対するカイロプラクティックの効果ははかりしれません。

寝たきり予防、姿勢改善、痛みの緩和などなどです。

30年間悩んでいた肩こりが一瞬で無くなる方や、
30年正座ができなかった方が一瞬で座れるようになった方も確かにいらっしゃいます。

ですが、これには個人差があります。
個人差というのは、症状の程度、背骨の歪みの度合い、症状の期間、年齢、栄養状況、
運動頻度、健康への考え方・・・etc です。

ですので、検査をせずに現時点では明確な期間について申し上げられません。
ご了承ください。

お伝えできることは、
骨の歪みや症状のある期間が長く、年齢が高いほど改善のための期間が長期になり、
骨の歪みや症状のある期間が短く、年齢が若いほど改善の度合いは早いということです。

施術期間の目安については、下記ページの下の方をご参照ください。
http://mitaka-chiro.com/info/price.html

ただ、高齢者の方でうまくカイロプラクティックケアを受けて効果が出る人にはある特徴があることがわかりました。

それは、ご家族やご友人からのご紹介であり、ご家族やご友人がしっかりと支援していただいているということです。

当院では６５歳を超えた方を高齢者と分類させていただいています。
（気持ちは２０歳だからいいでしょ！というお茶目な方もたくさんいらっしゃいます（＾Ｏ＾））

６５歳を超えた方にカイロプラクティックケアを提供する場合には、
ご紹介者にフォローをいただけるかどうかをお約束させていただいております。

フォローとは、カイロプラクティックについてご家族の方にも理解をお願いします。
初回の検査時、2回目の検査結果と施術計画時にお越しいただいています。
当院で開催の健康教室にも積極的なご参加をお願いします。
定期検査が３ヶ月～６ヶ月に一度あるので、その際にもお越しいただいています。

カイロプラクティックでの効果を最大限に感じていただくには、
ある一定期間通院いただく必要がありますし、
その間症状が変遷することもありますし、
さまざまな疾患に対して、
またこれまでに通院されている各病院とのやりとりも必要となってくるからです。

生活習慣を変えるというのはご本人にとって大変なエネルギーがいります。
そこを支えてくれる家族や友人の存在というのはかけがえがありません。

寝たきりの生活や杖のある生活や、姿勢が歪んでしまっている状態は
絶対悪ではないと思っています。

そこからいろんな気づきを得た方も多く知っているからです。

ただ、知らず知らずのうちに、本意ではなく腰痛が、膝痛がと悩んでいらっしゃる方が増えることは人生もったいないと思います。

カイロプラクティックケアは単に骨格を矯正するだけではありません。

現在当院では６割以上の方が予防的に来院いただいております。
１０年以上通院いただいている80歳以上の方もいらっしゃいます。
８０歳になってから通院され姿勢が改善してきている方もいらっしゃいます。
７０台で寝たきりになった方が６ヶ月で自分の足で買い物に行き、

横断歩道を渡ることができて感動いただいている方もいらっしゃいます。
定年を迎えても働き続けている方も多くいらっしゃいます。

治療をさせていただく中で、
６０台前後の方は私の父母のように、
８０台前後の方は私のおじいちゃん、おばあちゃんを診させてもらっているように感じています。

自分自身が高齢者になったときには、
元気で楽しく、そして後に続く方々を支援する立場になっていられたらいいなと思っています。

今日、敬老の日に60台で無くなった祖父や祖母のこと、20代で無くなった祖父のこと、
今も元気な６０代を過ごしている父母に感謝をしながら今日のブログとさせていただきたいと思います。

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WHO国際基準カイロプラクティック

ファミリーカイロプラクティック三鷹院　院長　佃　隆

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敬老の日～いつまでも元気でいるための７つの秘訣