僕は小中学生向けの学習塾を個人経営してたことがあります。
そのとき気付いたこと。
無気力になってしまっている子ども。
親の共通する特徴ってあります。
全て子どものやることを先回り。
何でも世話してしまう親です。
無気力な子どもっているのですが
親との面談で話を聞いていると
どうやら世話し過ぎ。
(自分が)
心配だから...
(自分が)
子どもに失敗して
ほしくないから...
という理由で
何でもかんでもやってしまい
子どもの失敗する機会を奪ってるんです。
これって
親と子どもに限らず
上司と部下
恋愛関係
夫婦関係
でもありますよね。
相手がミスしないように
細かいところまで先回りして注意を促す。
相手のためを思っているようで
自分の中のエゴを満たしてるだけ。
そして
怖いことは
本人はそれをしている自覚がないこと。
『失敗する経験は宝物』
です。
相手を信じること、任せること、とても大切。
木戸としあき