キドラの憂鬱と微笑 -91ページ目

キドラの憂鬱と微笑

施設の介護の事 特に 認知症ケアの事
自分史 振り返り
ファンタジー文学

リテラの記事からの引用です。

「そんな彼の代表曲は、なんといっても、

1971年に発表された『教訓Ⅰ』だろう。

この曲は

〈青くなってしり込みなさい

   逃げなさい、かくれなさい〉

というサビのフレーズを繰り返しながら、

『国のために命を捨てる』という美学の

くだらなさをこう暴いていく。」

  (略)

「45年近く前につくられた歌ではあるが、

『教訓Ⅰ』はまさにいまこそ

再び聴かれるべき歌である。

(略)

教育勅語を

安倍政権およびその支持者達は

熱狂的に支持し、あろうことか、

7日の衆院内閣委員会では

義家弘介文部科学副大臣が、

教育現場の朝礼などで

子供たちが教育勅語を朗読することについて

『教育基本法に反しない限りは

   問題のない行為であろうと思います』

などと答弁した。

この考え方が

太平洋戦争の悲劇を生んだ歴史は

見なかったことにして、

彼らはこの極右思想を

教育現場に復活させようとしている。」

(略)

「『週刊金曜日』

2004年6月11日号のインタビューで

加川はこのように答えている。

『自分の歌も、

   フォークソングと呼ばれようが、

   歌謡曲と呼ばれようが、

   結局は僕の音楽なんです。

   かつて作ったから古くさく、

   新しいから

   新鮮に歌えるなんてことはない。

   ライブでも毎回、

   その時に新鮮に歌える曲を

   選んでいます。

   『教訓Ⅰ』もどんな時期に歌っても

   いいと思っているだけです。』

(略)

いまの時代にこそ

『教訓Ⅰ』で歌われている言葉は

 強く響くのではないだろうか。

原発事故で故郷を奪われた人々の心は

踏みにじられ続ける一方で、

国家的行事の東京オリンピックには

湯水のように税金が投入される。

また、

政権とそれを支持する人々からの

『愛国』の強要はかまびすしく、

あろうことか首相は自衛隊のことを

『我が軍』とまで呼び出し、

いつ死者が出てもおかしくなかった

南スーダンへの自衛隊派遣も、

数々のインチキを押し通して

強行してきたのはご存知の通り。

『御国のため』なら命の一つや二つ

失われても何の心も痛まないということの

証左だろう。」

(略)

「西日本新聞のインタビューでは

続けてこのようにも語っている。

『私はあんまりこういうことは

   言わないようにしてるんですけど、

   今、ヤバいなと思うのは

   戦争に行ったことがない、

   戦争を知らない人たちが

   政治を動かしている、

   僕らの小さい頃は

   まだ戦争を知っている人がたくさんいた。

   戦争に行った人は皆、

   二度と戦争はするな、

   戦争は絶対にやったらいかんと言った。

   今は戦争を知らない人が

   戦争やろうと言う、ような。

   それはお国のためというより、

   お金のためじゃないですか。』

(略)

『教訓Ⅰ」で歌われているメッセージは、

安倍晋三的な価値観とは

180度真逆にあるものだ。

『国のために命を捨てる』ことは

格好いいことでも何でもない。

尻尾巻いて逃げたって

それは弱虫じゃないんだと伝える

『教訓Ⅰ』は、

『教育勅語の復活』という

グロテスクな右傾化がはびこる

これからの時代、

ますます

真に迫った歌として

聴かれることになるのだろう。」

引用以上

略しているので言葉足らずかもしれません。

でもリテラの主張は

丸ごとその通りとぼくは思いました。



加川良さんを

はじめてラジオで聞いたのは高1の頃。

「ヤングギター」という本に

「教訓Ⅰ」のコードも出ていました。

長男と一緒にライブに行ったのは3年前。

息子も気に入っていたようで

今回の訃報にはショックを受けていました。


まだまだ聞いていたかった。