辟易としながら年を越しました。
法制化されていても
年号に反対していた人々がいたし、
抗っていた運動はありました。
その人々、運動の思想、考え方は
法制化されたからといって
ないがしろにされて
良いものではありません。
年号の事に限らず、
その事を最近特に思います。
韓国の徴用工判決以降
元従軍慰安婦支援団体解散、
「レーザー照射事件」など
日本の大手メディアは
「国際法から見て」とか
「国際的な常識」とか
「外交的なプライドを持って」とか
やたらそんな言葉が常套句になっています。
しかし日本にも確かに
1965年を前後して
「日韓条約」反対闘争がありました。
当時は大手メディアも諸手を挙げて
「日韓条約」に
賛成していたわけではありません。
その闘争には
その闘争の思想なり考え方があるのです。
大手メディアがすべき事は
本当はその振り返りであり、
その紹介であるはずなのです。
「日韓条約」から54年。
54年前という事は
当時22歳でメディアに入職した人も76歳、
役員でもなければ、
もはや会社には居ないでしょう。
無理ないか、と一瞬思いますが
ぼくが数えで65歳になりました、
で、ぼくが学生の頃は
確かに少数とはいえ
「日韓条約」に反対する学習会は
ありました。
という事は
ぼくらの世代が悪いのかもしれませんね。
メディアに対して
別に信頼があるわけではありません。
リテラシーのある人達は、
メディアが何を言っていても
真実を読み取る力は持っていると思います。
しかし詐欺師のような
政治屋達の意図が
メディアに垂れ流されると
目くらましになる事を
メディアの人達は自覚すべきです。