The die is cast. -8ページ目

バカラ

服部真澄 著のカジノを舞台とした長編小説。


カジノの合法化を巡り、陰謀蠢く世界を暴こうとする週刊誌記者。

しかしその記者自らもギャンブルの虜となり、気付けば多額の借金が。。。

様々立場からの人間の欲望を描いた作品。




始めは満たされる事を望んでいる人間が、

満たされると際限なく続く欲に飲み込まれてゆく姿は、

現実にも非常によくあることのように思う。


欲と無縁な人間なんておそらくいないだろうけど、

それに操られるのではなく、あくまでも糧にして生きていけるような

そんな人間でありたいと思う。

放課後

東野圭吾 江戸川乱歩賞受賞作


校内で起こる殺人事件。

次々と登場する犯人候補。

様々な伏線がさらに謎を呼ぶ。

さぁ真相は…


そんな感じ。



最近読んだ作品の中ではそんなに印象には残らなかったかな。

ただ最後は東野圭吾ならではという感じだったけど。

天空の蜂

かなりの勢いで本を読んでいるのにもかかわらず、

毎回書くのが時々になってしまっていることに反省しつつ。。。


今回は東野圭吾の天空の蜂。

東野氏の作品は読みやすいので最近少しだけはまっている。



本作品の内容は、

原子力発電所の上に巨大ヘリを浮かばせ、

国を相手に脅迫をするというもの。

その目的は無言の傍観者である国民とそれを放っている国に対して、

原子炉を常に意識させること、あらためてそれについて考えさせようということ。


蜂に刺されて初めて恐ろしさを知るというのでは遅いのだということを

ただ伝えるためだけに犯人は犯行に及ぶ…




いろいろと考えさせられる作品でした。