kidcrownのブログ

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初めまして!

28歳男性独身、本もろくに読んだことのない者です。

小説初心者ですがこれから、思いっきり書いていきたいと思います。

もしよろしければご意見、ご感想を下さいませ。


第1話「花金!」
時刻は17:00。
至福の時間がやってきた。
仕事は残っていたが、そこは花の金曜日。
残業などしている場合ではない。
そして19:00から5対5の合コンが待ち構えている。
お相手はエロい女の子が多いともっぱらなナース達。
17:00前には仕事も上の空だ。
そんな中、帰ろうとした矢先のことである。
 上司・村上「おーい西岡。来週月曜日に会議で使う資料どうなってる??」
帰ろうとしたところ、タイミング良く上司が自分に牙を剥いた。
 純太「いや~ばっちりです!月曜日に予定通り打合せできますよ!」
 上司・村上「そうか。一応ちょっと見せてくれ。」
 純太「それがちょうどさっき、パソコン壊れちゃって。来週でもいいですか?」
 上司・村上「お~そうなのかぁ。じゃあ仕方ないなぁ。」
 純太「スミマセン。お疲れ様でした!」
 上司・村上「・・・」
間一髪、苦し紛れの嘘が成功し、帰社に成功する。
恐らくバレているが、空気を読んでくれたのだろう。
しかし、残念だがこの瞬間、来週月曜日の出社時間は6時に決定した。
そして、愛車が待つ駐輪場へ向かう。
年季が入ったボロい黒いクロスバイクに颯爽とまたがること15分。
少し肌寒いオレンジの風を浴びながら、自宅へ到着する。
 母・陽子「今日は早いね~。どしたの?」
 純太「別に~。」
時刻はPM17:15。
早すぎる息子の帰宅に、母も気になる様子だ。
 母・陽子「どっか行くの?」
 純太「ああ、ちょっとな~。帰り遅くなるから。風呂抜いといて。」
 母・陽子「はいよ。」
そんな会話を、冷蔵庫の中を見つめながら忙しそうに答える。
麦茶を一気飲みしたあと、2階の自分の部屋に行き、身支度を整える。
ここで重要なのが服装だ。
顔も悪いし、背も高くない。おまけに貯金もない。友達もいない。
こんなやる気のないスペックでは戦場で到底生き残れないのは、目に見えている。
そうなるとやはりメラビアンの法則。第一印象なのだ。
下は黒色のタイトなズボン。上は白色のTシャツの上から青色のGジャン。
時計は盤面が大きいシルバーのNIXON。名前は分からない。
 純太「まぁ、こんなところかな。」
ふと、時計を見ると時刻はいつの間にか18:00。
そろそろ後輩が迎えに来る時間だ。
そんなことを考えているとちょうど携帯が鳴る。
外を見ると白のプリウスが止まっていた。
鏡に向かって一言。
 純太「よっしゃ!行くか。」
意味の分からない喝を自分に入れたあと、1階へ下りる。
 純太「行ってくるわー。」
 母・陽子「飲み過ぎないようにね」
 純太「はい・・・。」
飲み会バレてました。

2話へ続く。