マエケン劇場！

カープファンの間では、もはや流行語と化している

「劇場」

という２文字。

ただその「劇場」も、今日はいつもと違って良い方の劇場。

そぅ

今日はまさに、マエケン劇場！

打って、走って、投げて、もはや高校野球のエースかと思わせる投打の活躍。

さすがです。

序盤、少し球数は要したものの、終始安定した球威とコントロールでヤクルト打線を封じ込めてくれました。

最終回の継投については賛否両論あるでしょうが、中5日で登板しているマエケンを考慮すれば、分からなくはない継投でした。

個人的には、こういったチーム状況であるが故に、勢いをつけるという意味でも完封させてあげてもよかったかな？とは思います。

まぁそこは、人それぞれの考え方になってくるでしょうね。

一方の打線の方は、９安打中で５安打が８番９番ということで、どっちがクリーンナップか分からない状況。

相変わらず、コンスタントに結果を残せている打者が居ないですね。

好調だったバッターは調子が落とし、調子の悪かったバッターは上がってこないという、ちょっと悲しい状況ではありますが、なんとか状態を上げてきてほしいものです。

何気に小窪の調子が落ちているのは、何とも残念・・・。てかちょっと可哀そうですね・・・。

さて、話は変わって、

今日はあの男がマツダスタジアムに登場しました！

新助っ人、エリック・スタルツ！

昨日来日して、早速今日は入団会見が行われました。

彼の話では、やはり黒田投手の存在が大きかったようで、

「黒田とは１，２年プレーしたが、彼がどれほどカープが好きで尊敬していたか聞いていました。日本でプレーするなら、広島がいいと感じていた。」

と話していました。

最後に、エリックは力強い言葉を残してくれました。

もちろん、記者の方に言わされたんでしょうが、

日本語で力強く言ってくれました！

是非とも、救世主となってほしいものです。

なおこのスタルツ投手は、２週間程度投球から遠ざかっているとのことで、1度ウエスタンリーグで投げさせて様子を見てから、昇格させるかどうかを決定するようです。

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