糖尿病のうそ 

シリーズ第6 回

「糖尿病は、体の病気?」

もし、そうなら、炭水化物を制限していけば、糖尿病は、必ずよくなっていきます(注:インスリン分泌能がある程度残っていれば)。

けれども・・・・

「どうしても食べてしまいます。いじきたないんですね。つい食べちゃって。がまんできないんです」

食べないようにしようと思っても、どうしても、がまんできない

誰にでも、一度は経験がありませんか?

それでは、食べてしまう自分が悪いのでしょうか?

病院の先生からも、看護師さんからも、栄養士さんからも、「食べるあなたは悪い人」
食べるから、糖尿病がよくならない
と言われ続けるのでしょうか?

もし、そうなら、病院通いは、楽しくありません。憂鬱になるだけです。病院に行く前に、いくのがいやだな・・・と思った方は少なくないのではないでしょうか?

糖尿病の正しいイメージをもつと、観えてきます。

糖尿病とは、何なのか?

そして、

コップメソッドを使った、リセット医療に出会うと
病院に通うのが、楽しくなります。

シリーズ

連載:第6回

Q: 糖尿病は、体の病気ですか?

A: 体の病気(汚染状態)です。けれども、本当は違います。

それでは、なんでしょうか?

糖尿病は、認識(観点)の病です。


解説:

糖尿病は、体内(血液)環境の汚染状態です。汚染状態が続くと、すい臓のインスリンを分泌する力が低下します。あるいは、インスリンの効果が悪くなります。そして、汚染状態がますます悪化します。そして、汚染状態が長期間継続すると、いろいろな合併症を起こしてきます。そういう視点では、体の病気です。

けれども、食べなければ、体内環境が改善することがわかっていても、つい食べてしまう。食べることをやめられない。

それは、もはや、体の病気とは呼べません。

食べることをやめられないのは、心の病です。

より、正確にいうと、

大部分の2型糖尿病は、

「認識(観点)の病です」