「血糖値が高いのよね
でも
薬をのみたくないの
糖尿病って、薬を一度飲み始めると
一生、飲み続けないといけないでしょう・・
なんとか、薬をのまないで治せないかしら・・?」

「え?
薬をのまなくていいの
薬をのまないと、糖尿病はよくならないでしょう・・?
早く、病院にいって、薬をもわらないと、だめよ・・」


こんな会話を耳にしたことありませんか?

はたして、これって、
どこまでが
本当の話しでしょうか?

それとも
全部
うそ?

糖尿病にまつわる
「うそ」を
明らかにして

糖尿病とは、何なのか?

どうやったら、

糖尿病はよくなるのか?

を観ていく

シリーズ

「病院では決して教えてくれない糖尿病の治し方」



連載:第1回

Q:糖尿病とはどんな病気ですか?

A: 糖尿病とは、主として「炭水化物の過剰摂取」によって、体内環境が汚染された「状態」です。

人間の身体は、インプット(身体の中にはいってくる)、循環、アウトプット(身体の外にでていく)で、恒常性を維持しています。
そのバランスが崩れると病が現れてきます。

糖尿病はインプットが過剰な状態です。特に、炭水化物のインプットが過剰な状態です。

そして、

過剰に摂取した「炭水化物」が分解されてできた、ブドウ糖(グルコース)によって、体内環境が汚染された状態です。

解説:

糖尿病とは、体の環境の状態を表す言葉です。炭水化物の過剰摂取によって、グルコースで体内環境が汚染され、血糖値が上昇した状態を、糖尿病と呼んでいます。ということは、体内環境が改善すれば、糖尿病は消えます。そして、炭水化物をとりすぎれば、また、現れてきます。

糖尿病とは状態の変化に応じた言葉にすぎません。

治る、治らないという表現は、適切ではないことがわかりますよね。