ちょいと手抜き更新。

最近読んだ本を羅列してみる。

全然読んでへんねんなぁ~。





沢木 耕太郎
チェーン・スモーキング

沢木 耕太郎
彼らの流儀
沢木 耕太郎
若き実力者たち
沢木 耕太郎
テロルの決算

重松 清
その日のまえに

今年中に沢木耕太郎を読破するつもり。

無名人にスポットをあてたノンフィクションが

たまらなくいい。



重松さんの新著は話題になってるらしい。

大切な人に突然死が訪れたら・・・

という比較的ベタなテーマを扱ってるけど、

そこは重松さん、

怖いくらいのリアリティがあった。



卒論の本も読まなアカンし~。

もっともっと本が読みてぇ!!!



ヴァーミリアン、10月15日京都10Rエニフステークスで勝利!!!

鞍上は武豊騎手。

やっぱり黄金コンビ。

G3たんばラジオ杯に勝ったときの興奮がよみがえってきた。

もしかして、ヴァーミリアンは武騎手じゃないと走らないだけじゃないのか・・?

なんて思ってしまった。



賞金的には出走可能な菊花賞には出ずに、ダートに転向することを知ったときは

悲しかった。

素質はある馬なのに・・・。

精神的に不安定だったのだろうか。。

デビュー戦からたんばラジオ杯までは快進撃を続けてきたのに、

それからはひどい負けが続いていた。

菊花賞を諦めた陣営の心情はいかなるものだろうか。



それでもヴァーミリアンは新天地で再び勝利を飾った。

これからだ!!


サイモンさんの漫画のファンです。

「東京ラブストーリー」とか「あすなろ白書」とか

ドラマは見てへんけど、

(ドラマの放映時間に合わせて見るのが苦手)

漫画で読んだらハマリまくり。

短編も長編も切なくさせてくれる。

男女の機敏を描くのが本当に上手い。

読後は心の奥底を突かれたような感じになる。

少し時代を感じさせるようなフレーズも出てきたりして、

それがまたいい。

もう全作品読んだと思ってたのに、

未読本を発見。

風呂にのぼせそうになりながら読んだ。

柴門 ふみ
新・同棲時代―Peter Pans & Wendies’ short stories

「恋愛」はいつの時代も存在するし、

誰もが経験するものだから、

サイモン作品はいつまでも色あせないのかもしれない。

けど、誰でも共感できる作品が書けるってすごい。

「取り戻した旭日の輝き」



G2毎日王冠を勝利したサンライズペガサスに与えられた

競馬ブックからの賛辞。



故障に泣いた天皇賞から3年。

今年、G2大阪杯、G2毎日王冠を勝利したペガサスが

再び舞台に戻ってきた。



大阪杯の実況でアナウンサーがゴールと同時に叫んだ

「陽はまた昇る!!!サンライズペガサス!!」

が忘れられない。

このフレーズが再び天皇賞の舞台で響きわたるのを

夢見て・・・。

夜明けをゆっくりと眺めた。

秋の朝が一番気持ちいい。



昨日までの憂鬱が嘘みたいに晴れた。

ありがとう。








What's the story, morning glory?

久々に学校に行ってきた。

ゼミと語学の再履修に出席。



もう卒論の時期やねんなぁ。

みんな着々と準備を進めてる。

俺もそろそろ取り掛からんとホンマにヤバそう。



先生にも

「一週間くらいで書こうと思ってるでしょ。無理だからね。」

と珍しく厳しい言葉をかけられた。

・・・・・。



ツレに内定式のことを憂鬱に話してたら

「内定ブルーちゃう?」

と言われた。

内定ブルーか、なるほど。

そうかもしれん。



アカン。

何を書いても愚痴っぽくなる。

メチャメチャ調子悪いんやろなぁ。











先が見えない。

誰か道を照らしてくれ。

最高な気分です。

サンライズペガサス、G2毎日王冠勝利。



鞍上は後藤騎手。

ベストな騎乗だった。

4コーナーでは先頭に立った。

少し早すぎやしないかと思ったけど、

そのまま後続の馬をぶっちぎった。

どんな勝ち方もできる強い馬になった。



ペガサスは関係者にとっても

特に思い入れの強い馬。

ペガサスに乗る騎手は

当日厩舎から出る他の馬にも乗ってもらっている。

前回の宝塚記念でもそうだった。

今日、後藤騎手が乗ったサンデーサンライズも2着。

前日の土曜のメインレースも勝利している。

もしかしたら・・・と期待がつのっていた。



ペガサスが歩んだ道は平坦じゃない。

2度、馬にとっては致命的な屈腱炎を発症している。

4~6歳の間はほとんど走れなかった。

今回、G2京都記念からの復帰がラストチャンス。

このレースでは11着に終わったが、

次のG3中京記念では2着に食い込む。

そしてG2大阪杯で勝利を掴んだ。



「強豪なで切った復活の脚  翼を取り戻したサンライズペガサス」

関係者も勝利を信じながらも驚いたと思う。

レース前のコメントはいつもペガサスの脚を心配するものばかりだった。

まさにペガサスの底力を信じた関係者の勝利だった。



その後、春の天皇賞では距離が合わなさ過ぎたため

凡着に終わる。

G1に勝てるとしたら・・・宝塚記念が可能性が高い。

ペガサスは阪神と相性がいい。

何とかペガサスにG1を勝たせたい。

ベストコンディションで望んだレースだったが

ひしめく強豪の中で、スムーズに乗ることができなかった。

それでも執念の5着。

秋は走れるのだろうか・・もう7歳、やはり全盛期は過ぎたのかもしれない、

そんな不安を抱きながら夏が過ぎた。



今回、毎日王冠ではほとんど注目されなかった。

競馬ブックだけがそこそこ注目したものの9番人気。

それでも関係者は

「G1でも好勝負できる馬」と語り、

ペガサスの力を信じた。

まだ終わっちゃいない!

コスモバルク、ダイワメジャー、前回宝塚記念を制したスイープトウショウ・・・

G1級の強豪がひしめく中、

見事にぶっちぎるレースを見せた!



舞台は整った。

誰もが勝てるかもしれないと思ったあの天皇賞から

3年。

再びペガサスは帰ってきた。

今度こそは!!!!!!!




最高な気分です。

今日は一人で飲みに行ってきます。


G2毎日王冠、サンライズペガサス勝利!!!!



レースを観ながら、涙が止まらなかった。



大阪杯での勝利は一瞬のきらめきなんかじゃなかった。



翼を取り戻したサンライズペガサスは、再び翼を羽ばたかせ始めた。


9番人気?

そんな馬なんかじゃない!

ヴァーミリアンと同じものを感じるコスモバルクには頑張って欲しかったけど。



帰ったら、詳しく書きます。

内定式は、行きたくなかった。

何のために働くのか。

どのように働くのか。

いいかえれば、

これからどんな目標を持って生きていくのか。

どんなスタイルを持って生きていくのか。

答えのない問いを続けるうちに、

まだ働きたくないと思った。

学生のうちにやりのこしたことが、

あるような気がしてならないから。

・・・・・。

けど何年学生やっても

同じことを思うだろう。

要するに覚悟がないだけだ。


俺はデメリット要素が人より多かったものの、

就職活動はおおむね成功だったと思う。

内定先に文句はない。

今が一番伸び盛りの時期に入っていて、

内定者もヴァイタリティーある奴ばかり。

社長も幹部も社員も若いから、

仕事ぶりに無鉄砲さもあると思うけど、

人間的に嫌な人はいないだろうし、

一言話せば優秀さが伝わる人ばかり。

内定式に1泊2日かけるのも社員を大切にしてるからだろう。


もう一度なぜこの会社を選んだのか考えてみた。

今、俺には「夢」がない。

だから「夢」を見つけたとき、それを実現させることができる力を身に付けておきたい。

そのためには、就職先は自分が一番成長できる環境でなければいけない。

一見、綺麗に整えられた理屈・・・。

日常の業務の忙しさに追われていく内に

初心を忘れてしまわないだろうか。

今悩んでいることは、

単なる甘えかもしれない。

不毛な「自分探し」の迷路に入りこんでるのかもしれない。

だけど・・・



要するに

俺には「覚悟」がないだけだ。

自分の足で

自分の人生を歩む覚悟が。

坂本龍一
/05


坂本龍一「/05」、ついに発売!

プレゼントに貰いました☆

メチャメチャ嬉しいです!

???さん、ありがとな。

プレゼントには

「ちゃんと学校に行けよ」という意味合いが込められてるそうな。

学校始まってるのに

まだ一回も行ってへんなぁ。

来週からは行きますYO!



さて内容は・・・

メチャメチャいい!!!

去年でた「/04」よりはるかにいいです。

坂本龍一曰く、

よりインティメント、個人的な演奏になってるとのこと。

「/04」では確立しきれていなかった姿勢が、

今作では開花したって感じ。

坂本龍一の期間限定ユニット「mollenbaum2sakamoto」の時の

演奏とも似ている。



「energy flow」も「sheitering sky」も

音数がかなり絞られて隙間のある

仕上がりとなっている。

多重録音を施した「happyend」や「千のナイフ」もピアノテクノ

みたいな感じで面白い。



やっぱ、なによりメロディーがいいんやろなぁ。

音を最小限に絞った隙間ある演奏も天才的やけど、

それが可能なのは

メロディーが素晴らしくよくできてるから、だと思う。

全曲いいけど、個人的に特に好きなのは

「a flower is not a flower」

「amore」

「happyend」

「sheltering sky」

「lost theme」

タイトルも素晴らしい。





音楽ってなんでこんなに素晴らしいんだろう。

人の心を揺さぶって感動させたり、ハイにさせたり。

その逆もまた然り。

中学の時に音楽の魅力にとりつかれてから

音楽を聞かない日は一日もない。



俺の好きな小説、山崎豊子著の「ムッシュ・クラタ」に

次のような言葉がある。



「この上なく美しいものにはいかなる献身も惜しまない姿勢、

それをダンディという」



かなりクサい言葉やけど、一つの生き方として憧れがある。

ダンディかぁ・・。