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- 坂本龍一
- /05
坂本龍一「/05」、ついに発売!
プレゼントに貰いました☆
メチャメチャ嬉しいです!
???さん、ありがとな。
プレゼントには
「ちゃんと学校に行けよ」という意味合いが込められてるそうな。
学校始まってるのに
まだ一回も行ってへんなぁ。
来週からは行きますYO!
さて内容は・・・
メチャメチャいい!!!
去年でた「/04」よりはるかにいいです。
坂本龍一曰く、
よりインティメント、個人的な演奏になってるとのこと。
「/04」では確立しきれていなかった姿勢が、
今作では開花したって感じ。
坂本龍一の期間限定ユニット「mollenbaum2sakamoto」の時の
演奏とも似ている。
「energy flow」も「sheitering sky」も
音数がかなり絞られて隙間のある
仕上がりとなっている。
多重録音を施した「happyend」や「千のナイフ」もピアノテクノ
みたいな感じで面白い。
やっぱ、なによりメロディーがいいんやろなぁ。
音を最小限に絞った隙間ある演奏も天才的やけど、
それが可能なのは
メロディーが素晴らしくよくできてるから、だと思う。
全曲いいけど、個人的に特に好きなのは
「a flower is not a flower」
「amore」
「happyend」
「sheltering sky」
「lost theme」
タイトルも素晴らしい。
音楽ってなんでこんなに素晴らしいんだろう。
人の心を揺さぶって感動させたり、ハイにさせたり。
その逆もまた然り。
中学の時に音楽の魅力にとりつかれてから
音楽を聞かない日は一日もない。
俺の好きな小説、山崎豊子著の「ムッシュ・クラタ」に
次のような言葉がある。
「この上なく美しいものにはいかなる献身も惜しまない姿勢、
それをダンディという」
かなりクサい言葉やけど、一つの生き方として憧れがある。
ダンディかぁ・・。