ちょっとオバケ気味な短編が9つ。
どれも面白いんだけど特に表題の「押入れのちよ」と「お母様のロシアのスープ」がよかった。
会社をやめてお金がないから
家賃3万円の格安物件に引越したら、押入れから「ちよ」と名乗るかわいいオバケが!
オバケなんだけど、愛らしい。
カルピス飲んでたら喉につまらせてゴホゴホして、
ニンゲンに背中をなでてもらったりするww
「ロシアのスープ」は好きな人にはたまらない気持ち悪い作品なんだけど
最後の解説のところで、荻原浩が若いときに夢野久作を読み漁ってた、とあって納得。