Tiny Melty Rose

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T.M.Revolution西川貴教について語るブログ

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こちらの内容は、ニッポン放送「西川貴教のちょこっとナイトニッポン」で放送された話と西川貴教さんのTwitter(@TMR15)を補足してまとめたものです。 

6月25日(水)

 順調に撮影も終わったんで、1日リスボンに戻って観光でもしましょうよ、って戻りまして。


Santuário Nacional de Cristo Rei クリスト=レイ像
(ポルトガルの首都リスボンを見渡すカトリックの記念碑)





 リスボンの中でも有名ないわゆるフォーシーズンみたいなホテルへ。2年前に消臭力のCM撮影でスペインに着いた日に皇太子が即位した。2年前にポルトガルで泊まったホテルには、SPの詰所みたいなのができて、そのSPが俺の部屋の前に立ってて、俺の部屋の鍵を開けてくれたりしてくれんの。このたびその皇太子がスペインの王様に即位して・・・・そういうホテル。
 当然そこはジムがあったけど、老舗のホテルなんでマシンも若干古め。最近、近代的なジムに行くとワイヤーで四方を囲まれていて、そのワイヤーでいろいろできる器械みたいなのがある。およそ100万から200万くらいのマシンなんすけど。俺が今、もっとも欲しいものはそれ。海外とかに飛ばされている間に、帰ってきたら「ハッピバースデートゥーユー・・・」ザーッとあけたら、「えーっ!リビングで筋トレできんのー!」(と、妄想)
 そこで、日々送られてくるトレーナーからのメニューをこなして。これがなかなかのメニューで、自分だけの負荷だけでできるプッシュアップだったり、短いインターバルでただただやり続けるという何もないということを前提にしたメニューで、いいよね・・。


 ポルトガルは焼き物が有名。
  Bordalo Pinheiro ボルダロ・ピニェイロっていって1800年代の古い窯で焼かれた焼き物で有名なメーカーっていうか窯元のものを骨董屋に見ににいった。前回リスボンに来た時もそこそこいいやつを手に入れさせていただいたから、前回伺ったお店に行こうかと思ったけど、歴史のある街だから他にどんなところがあるかと行ってみた。
 いいものあったらいいなぁ・・・と。スペインでもお土産を見たけど、休日だったり、時間が遅かったりしてお店が閉まっていたりして、いいものが見つからなかった。だから何としてでもポルトガルでは、と思ったけど即断即決はな~、と思った。

 あるお店で肩から下・・1mぐらいかな。大理石か花崗岩でできていて、刀の柄みたいなところが折れちゃってるんだけど、それが地中に埋まってる。そのお店に入った時からそれに釘付けで、何としてでもほしいな~と思った。
 その店の向かいのお店で焼き物の大きめの60センチくらいのお皿が4,5十万で売っていた。そのお店では花器とお皿のコンビを買った。これもまた雰囲気のいいもので・・・。 
 そこの並びの店ににあったから、いっても百、二百・・・三百?四百?最高でも五百万円ぐらいかな・・そんなに大きくもないし・・・年代もわからないしね。勇気を出してガイドに「いくらか聞いてもらっていいですか?」といって聞いてもらったけど、あまり相手にしてくれない感じだった。なんだ、愛想悪いな~と思ったけど、よく考えたらそうだった。半袖シャツ・半ズボンの男の子がキャップかぶって入ってきて「これ、ください」っていうようなお店ではない。
 
 さて、こちらのお値段・・・・・なんと1世紀のローマ時代のもので・・・六千万円!
 六千万なら二子玉でそこそこの3LDKのマンション帰るもんね・・・
 いや~、ありがとうございましたって帰って。
 
 
購入した"Bordallo Pinheiro"のお皿と花器・・4点で120万円





 夜は、スタッフ全員で一同に食事をして、日本vsコロンビア戦を見て、肩を落とした。


6月26日(木)

 前日の日本vsコロンビア戦の悔しさを朝走って汗を流して、その日のうちに日本に帰ってきた。
 
・・・・そう言う感じでございました。
 こちらの内容は、ニッポン放送「西川貴教のちょこっとナイトニッポン」で放送された話と西川貴教さんのTwitter(@TMR15)を補足してまとめたものです。 


6月22日(日)
リスボンでPastéis de Belém パステル・デ・ナタのエッグタルトを食べる。



 他にはポルトガル大統領ミュージアムにも行く。

6月23日(月)

 リスボンで撮影
 São Pedro de Alcântara サン・ペードロ・デ・アルカンタラ展望台 ジャルディン・アントーニオ・ノーブレ公園




初日はスチール撮影だけで、ゼジンブラという港町でご飯食べたりして。



「ポルトガル南部の大西洋で獲れるラパ貝は、日本で言うとトコブシみたいな感じ♪
バターとコリアンダーのソースをかけて食べると、歯ごたえのある食感とたっぷりのニンニクで箸(この場合はフォーク?)がとまらないッス!」



O Cabo Espichel  岬の聖母教会も観光






「デッカいラバに乗って現れた聖母を祀った教会なんですって...
なんかもう、いろいろ実写版ドラクエみたいなんスけど... 」







「 燃えるようなリスボンの夕焼けに、明日からの撮影の成功を祈りました。」


 心配なのは、撮影うんぬんより翌日からトレーニングメニューができるかどうか・・・・。

 翌日は動画撮影。本来の撮影場所はリスボンから車で2時間ぐらいいったところにあるエヴォラっていう村。そこに宿泊した。エヴォラのまち役場の改装で掘ったら、ローマ時代のテルマエが出てきて、その建物の中がドカーンと抜かれて保存されている。エヴォラの街の中にもギリシャのパルテノン神殿の柱のようなものが残されていたりする。

6月24日(火)

 消臭力CM撮影日。

 エヴォラから1時間半ぐらい行ったところに砦みたいな古い街があってそこ Monte Saraz モンサラーシュで撮影することになった。





 
 空き時間に砦に登ってったら、中に闘牛場があって風情があるな、と。古い家を改造してホテルみたいにしてたり。
 
 CMは1日で無事に撮り終えることができた。



 由緒というか歴史ある建物の中で撮影した素晴らしいCMなので是非みていただければ。


 バルセロナでのランニングが思いのほか2時間弱に及んだ結果、膝がバカになった。膝に爆弾をかかえたまま・・そこは肉体だったので検査はスルーで飛行機に乗り(笑)、リスボンに入り、なんとか撮影を終えた。ランニングはもういいよ。けど問題は筋トレができるかどうか。

 エヴォラは城壁に囲まれた古い街。街自体全部が世界遺産みたいな。そんなところにジムなんてあるのかなぁ・・とおそるおそるフロントに聞いた。

 あるよ、と・・・
  マジかよ・・・
 早速行くよね・・・
 ま、走るよね・・・
 ま、汗流して・・・
<はじめに>
 こちらの内容は、ニッポン放送「西川貴教のちょこっとナイトニッポン」で放送された話と西川貴教さんのTwitter(@TMR15)を補足してまとめたものです。 



 スペイン・ポルトガルに行く直前に、「突キ敗レル」のミュージックビデオの撮影があった。一発撮りのストイックな撮影だった。J-POPとジャズフュージョンを混ぜたみたいな難解なアレンジ。いいものを撮りたいと、ジム通いも続けていた。ストイックに体も精神的なものも追い込んでいた。
 
 そんなこともあって、スペイン料理は、おいしい海産物とかあったけれど、体がなかなか受けつけなかった。週2から週3のペースでジムに通っていたので、10日ぐらいの旅行で怠惰な生活になることに恐怖心さえあった。旅行に行く直前にジムのトレーナーとLINEを交換して、行く先々でトレーニングメニューを送ってもらった。

6月19日(木)




 羽田空港を出発。フランス・パリの空港を経由してスペインへのバルセロナへ。





その日は食事をしただけで早々に就寝。
バルセロナで1泊。


6月20日(金)

 エステーさんのご好意で、鹿毛さんと一緒に早朝からバルセロナ観光。






 朝早めからガウディのサグラダファミリアとか



 それから、グラシア通り~カサ・ミラ~カタルーニャ音楽堂~グエル公園へ








いろいろな建物を見させていただき、丸1日観光で歩き倒したので、今日はこれで勘弁しようと。(←トレーニングのこと)



6月21日(土)

 この日の朝、バルセロナからマドリードに出発することになっていた。

 早朝、30分ぐらいつるっと流して帰ってきたら集合時間にちょうどいいかな、と人がまばらな日の出の時間帯に走り始めた。海沿いがいいな、と思ってどんどん走っていった。目抜き通りからはずれてしまったけど、砂浜や前日に食事をしたところなどを見たりして走った。

 ずいぶん走った頃に、全然見覚えのないところにいるなあって、なった。気づいたら自分のホテルから海をはさんだ向こう側のホテルに俺がいるわけ。汗だくで。その時点で1時間ぐらいたっている。えー?やばいと思って。




 いや、そのまま海にむかっていけば、戻れるかと思って行ったら、海なの。渡れないわけ。半島みたいになってつきでていたの。戻れないのでいたしかたなく、元来た道をぐるーっと戻って、ホテルに着いた段階で1時間40分くらいたっていた。あわててシャワーをあびて、汗でびっしょびしょのトレーニングウェアをなんとかたたんで、ほうほうのていでホテルを出た。

 いやぁ大変でした・・・。

 そのあと、バルセロナからマドリードへ移動。(人生初のイベリア航空)



 
 その飛行機に乗る途中から膝が痛くて・・普段はランニングマシン中心に走っているので、スペインの石畳のデコボコ感にやられた。着地すると激痛が走るぐらいになってきて。


 マドリードはトランジットだけで、夕方、ポルトガルのリスボンに到着。




 ホテルにチェックインしてから、リスボン市内を観光。セレクトショップや雑貨屋をのぞく。夜は、先に到着していたCM撮影クルーと合流して食事会。

 その夜は寝てるんだけど右膝に地縛霊が乗っているんじゃないか・・いたいいたいたい・・ほんとに走れなくなるんじゃないかと思ったんだけど・・・・

 ・・・・・・一晩ゆっくり寝たらおかげさまでなおった。
DAY4☆1月6日


男5人での旅行なので、タクシーには3人、2人と2台に分かれて乗らなければならない。LINEやメールで連絡をとりあうのも面倒なので、トランシーバーを買おう、っていうことになった。安いのでよかったけど2万円くらいのそこそこ本気なやつを最初にはいったお店の人だしてきた。もっとちょこちょこできるやつでいいのよ。ホテルの部屋も階が違うので、トランシーバーで「集合時間15分前」などと連絡をとりあった。

この日は朝早くから中正紀念堂へ行った。



ここには蒋介石の銅像があり、蒋介石の偉業が紹介されている。




そこのお土産屋さんの店員の女の子が「サイズあります。出します。」と日本語で対応してくれた。男ばっかりだから、女の子が会話してくれるのが嬉しくて仲良くなって、みんなで記念撮影をしましょうということになり、写真をとった。相手のカメラで撮ったので、LINEの交換をしてみんなで写真をまわした。






戦没者の慰霊塔(忠烈祠)が少し離れたところにあったんだけど、ここにもお参りに行った。台湾の人には震災の時、日本によくしてもらったし、自分のじいちゃんも台湾に戦争時代に行ったことがあったりして、当時の話も聞いたことがあるので、自分のできることを、と戦没者のお参りをした。
 
中国語のできるやつが後輩にいたので、さっきの女の子と会話をするうちに、夜、一緒にご飯を食べましょうということになり、その子らの仕事が7時か8時にはねるのを待って、おすすめのローカルのお店につれてってもらった。地元ではここの臭豆腐(シュウドウフ)が一番おいしいというお店に連れて行ってもらった。臭くて、お豆腐を腐らせたような食べ物なんですけど、まぁ、すごい食べ物ですよ。これ食うの?という感じで・・・・台湾ってさ、小龍包とか八角とかもおいしいからさ・・・でも中にはこういう食べ物もあるんだなぁっ・・・て気がしましたけど。また、夜市にも行った。

それから、亜東関係協会という大使館の役割をしているところの対日外交部へ伺った。その文化部の方と話をした。震災の時やSTAND UP JAPANで熱いエールをいただいたのに、恩返しできていない部分があったので、僕みたいな個人レベルで何ができるかわかりませんが、ひとり外交のようなことをして「何かできたらいいですね」という前向きな話になった。国レベルになるとややこしい問題があるんでしょうけど、我々はそういうのは関係なく、人と人とか、文化とかそういうレベルでもっと交流していくのならややこしい話はどうだっていいわけで、そういうレベルでお手伝いできることがあるならしていきたいと思う。

期せずして、勝手にですけどもね、僕の意図しないところでインターネットを通じて、発信されている場合もままあるので、台湾の方とこういうことをやるんだけど、それだったら私もこういうことができますよ、ということがあるんだったらぜひ番組(「ちょこっとナイトニッポン」)までご一報をと思います。

DAY3☆1月5日

後輩の知人の台湾人の方に、朝からランチをご馳走になったあと、故宮博物院へ行った。



白菜!知ってる?翡翠をけずって白菜を作ってあったのがすごかった。(翠玉白菜)
台湾で白菜は縁起がいい野菜。(百財に通じるかららしい)純潔や子沢山という意味があるらしい。翡翠は真っ青で透明度が高いほうが高価といといわれているが、これは白い部分があり、濁っていて翡翠としては2級品。でも白い部分は白菜の茎に、上の緑色の部分は葉とバッタも彫ってあった。(子孫繁栄の象徴)パンフレットを見てさぞやでかいかと思ったら、にぎりこぶしぐらいでびっくりしました(笑)



それから、角煮の石(肉形石)も並んで見た。何層にもなっている花こう岩をうまく削りだすと角煮みたいに見えるっていう・・・なんでこんなことを考えるんだろうな~。何で石を角煮にしようと思うのか・・・いや、でも見てみたいじゃん。並んでみましたよ。大きさは本当に角煮ぐらい。まぁ、よくできててさ。おもしろかった。時間なくて故宮博物館は、ワンフロアしか見ていないのよ。

その後、「台北101」へ行った。(2004年オープン、101階、地下5階、竹をイメージした建物のショッピングモール) 






層になっていて、竹をイメージした塔になっている。エレベーターがなんせ速いんだわ。30秒ぐらいでグイーンと上まで上がっちゃうんですよ。なかなかよかったですよ。



その夜に有名な占い屋があると言われ、「え~、占い、もういいよ。」と言ったんだけど「行きましょうよ」と言われて行ってみるが閉まっていた。ま、そんなもんです。
その近くに三国志の関羽を祀ったお寺、行天宮があるので伺ってお参りした。中に入ったら、たまたま行列ができていたので、なんだかわからないけど、とりあえず並んだ。中入ったら、みんな赤い紙を一枚ずつもらっている。よく見たら、中国などのお正月に、玄関に「福」とか貼ってあるヤツあるじゃん。その時期だけ、そのお寺でもらえるお札らしくって無闇にもらっちゃいました。(行天宮には2回お参りしたとのこと)



そのあと、足つぼマッサージ。24時間やっているらしい。2階では全身マッサージをやってくれる。料金も安くて来てよかった感がある。日本語で受け答えしてくれるのが楽よね。自分は、リフレじゃないけど、ジムで足つぼを経験しているから平気だったが、一緒に行ったアラフォーの男たちが、ビクンビクンしていた。夜中にいいとしをした大人がビクン!ビクン!ってなっているのがたまらなくおかしかった。

 2015年1月22日~「西川貴教のちょこっとナイトニッポン」で語った西川ちゃんの台湾旅行について、少しだけ補足を入れてまとめます☆以下の文の主語は西川ちゃんです
       ・・・・・・(画像は西川ちゃんがUPしたものとその他のサイトからお借りしてます)

 
 ラスベガスへ行きたいと思っていたが、ALNのリハーサルもあるので、1月7日には、帰ってこなければならない・・・ラスベガスに行くと、中2日しか滞在できないことになるので、断念。国内旅行も考えたが、後輩に台湾の方とつながっている人がいたので、仕事を兼ねて台湾旅行に行くことした。(台湾では行政の方と会った)


DAY1☆1月3日

 朝、後輩ら4人と台湾へ出発。4時間くらいで台湾松山空港につく。空港から10~15分で台北市内へ。ホテルに荷物をおき、着替える。その後、台湾市内で最も古いといわれる龍山寺へ行った。お線香もらって3回お辞儀して、住所・名前を言う中国式のお参りをする。




 龍山寺でのお参りのあと、台北で一番大きい屋台街へ行った。夜市でいろんなものをつまんで食べた。

DAY2☆1月4日

台湾のナイアガラといわれるところ(十分大瀑布)へ行く。ナイアガラといってもそんなんでもないけど・・。昨年からパワースポット大好き。お水がでているところは、自然のパワースポット・・なーんつって!

 


ここで、願い事を書いて行灯みたいなのをとばす。これは、けっこうでかい。色がピンクだと「恋愛運」黄色だと「金運」などきまっている。「世界を抱く」と書きましたよ!(うまく飛べば、願いがかなうといわれているそう・・・うまくとんだのでしょうか・・・、また、何色をとばしたのでしょうね)


 そのあと、ピンシーシェン(平渓線)の電車に乗る。この線路はもともとは炭鉱道路だったが、今は行楽用の路線になっている。これに乗って、「十分」(じゅっぷん)というまちから「九份」(きゅうふん)というまちへ移動 九份という名の由来は、もともとは9世帯しかなかったかららしい。九份とは、九家庭分という意味。そこは、ゴールドラッシュのようなものがあったから、3~4万人いた事もあるそう。

 九份には、「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われるお茶屋があり、そこに日本人が山ほどいた。俺もバンバン写メをとられたもん(笑) 「あ!西川だ!」みたいな。そこでうだうだしながら中国茶をいただく。
 でも、日本人ばかりで現地の方はなかなか行かないところ。コンビニでも「あのちーへいせんー♪」と「千と千尋の神隠し」の歌が流れていて、もう完全にまち全体がのっかる方向で!駿に寄せてく方向で!もうミニジブリ!楽しかったよ。そこに夜までいた。

 
 そのあと帰ってきて、「地球の歩き方」的な本に載っていた小龍包の有名店へ行った。ここもまあ、日本人だらけ。全テーブル日本人。ちらっちら見られるけど、こっちは男5人だし気にすることないし、全然いいや、と。台湾旅行のことは、旅行が終わってから報告しようと思ってたのに、旅行の行程が同じ人もいたみたいで、旅行中に、ツイッターで「今日、三回お会いしました」みたいなリプライがくる。「うわー!誰も見んじゃねぇよ!」と思った。

私の日常生活、及び人としての生き方をを猛省するべく、Twitterを休止している。いわゆる「ツイ禁」実行中。私が消えても、Twitterの世界が相変わらずまわっていることは断言できる。

Twitterアプリをスマホから削除し、Twitter画面もまったく見ないようにしている。Twitter休止期間は1週間程度と心の中で決めているので、じきに復活する予定・・。

Twitterをやめてから、仕事がすすみ、子どもとのふれあい時間が増えたのはもちろんのこと、西川貴教の研究もかなりすすむことがわかった(^ω^) ツイ禁してても相変わらず、西川ちゃんのことは追いかけてるよ。

Twitterは上手につきあえば問題ないだろうけど、のめりこみやすい気質の人は要注意ね。1週間のツイ禁を行うことで、意志の力でやめることは可能だということはわかった。でも、強固な意志の力を使わないとかなり難しい・・。

本日のニコ生の「イエノミ!!」楽しかった。アフィリア・サーガ・・またまたはじめて知ったアイドル。不思議設定かつぶりっ子型アイドル。コヒメちゃんのほうがよりぶりっ子だと思ったよ。(^ω^)

しらほしさんが徐々に西川ちゃんになじんできてよかった(´∀`)西川ちゃんは、茶髪にして髪をきって、よりカッコよくなったね!

ニコ動のプレミアム会員に先月からなっているので、本編終了後のコーナーも見たんですが・・・ごめんなさい。今回もまったく笑えないわ~。アフィリアの2人と同じく、ひくだけなんだけど・・・(^^;; なぜ頻繁に佐野元春がでてくるのか理解できぬし、石川さんがあそこまでバカ笑いできるのも私には不思議なのである・・。

今年の3月にWiiカラオケのCMをみるまで、その存在を忘れていた西川貴教さん。


その直後から、ものすごい勢いで調べ始めた!

2000年頃までは好きだったのよ。T.M.Revolution~西川貴教さん♪

けれども2001年から、子育てやら、ハリウッド映画に夢中になったことやらで、T.M.さんのことはすっかり忘れてしまっていた。

WiiのCM見てから、西川さんの最近の活動を検索してみた。Youtubeでイナズマロックフェスの動画を見て、現役で輝いている姿に圧倒された。UNDER COVERⅡのCDを1枚買い、ツアーチケットも1回分だけ買った。

はじめて肉眼で西川さんを見たのは今年の5月のナガシマでのラジオの公開録音。
目鼻立ちまではよく見え、テンションあがった!
やっぱり好きだと思った!
それから、西川貴教さんを何回も見に行くことになるとはこの時はまだ思ってなかった・・。

私自身の備忘録として、
今年、西川貴教さんをどこで何回見たか、の記録をとっておきます。

~肉眼で見た西川貴教氏~2013年度

5月11日(土)ナガシマスパードーム(ごちゃ録音) センター9列目

6月16日(日)名古屋センチュリーホール 3階下手側 4列目

6月26日(水)長良川国際会議場メインホール 上手側8列目

8月24日(土)両国国技館 アリーナA5 5列目

9月10日(火)新堂本兄弟収録(2回目:ニッシーマウス) コーラス前2列目

9月22日(日)イナズマロックフェス  本人を肉眼で確認できず!大型スクリーンで見た!

9月30日(月)久喜総合文化会館(オンジェネ収録) センター2列目

10月20日(日)ナガシマスパードーム(ごちゃ録音) センター2列目
 

以上のようである・
半年前に好きになった時は、1回でも会えたらいいな、と思ってただけだったのに。 途中でチケットを買い足したり、運良く抽選に当たったりで、気づけばけっこう見に行っていた(^^;;
熱心なファンの方には全然及びませんが・・・。

また、イナズマロックフェスと名古屋センチュリー以外は、西川さんの表情が見える位置で見ることができました。ありがたいです。

動いたり、歌ったり、笑ったりする綺麗な西川さんを見たい!ただ、それだけ(*´∀`*)

今年の5月、ナガシマスパーランドでの「ゴチャ・まぜっ!」の公開録音にに一家で行きました。
そのときのことをお伝えします。

開場は13時なんですが、気合いいれて、朝8時20分に現地駐車場に到着。ゲート前には8時半ごろにつきました。が、すでに200人ぐらいならんでおりました・・・。ダレ目当てかって?もちろん森の妖精の西川貴教ちゃんを見るためですっ!!雨のなか、並ぶなんて苦行だよー、と思いながら行ったんですが、ゲート前はアーケードがついていたので雨は関係ありませんでした。

9時前に、遊園地に先行入場。入場ゲートをくぐり、会場のナガシマスパードームまで列のままぞろぞろと進む。スパードーム前で約200人が待機。そこに入れなかった後列の人は、ジャンボ海水プールの休憩所へ。われわれはそこに9時20分ごろに到着。

何しろ、雨がザーザー降っておりましたのでスパーランドの来場者はまばら。午前中、公開録音待ちで並んでいた人はわれわれの後ろの人もふくめて300~400人ぐらいだったと思います。みなさん、スマホやDSで時間をつぶしてましたね。

我が家の子どもたちもDSをしたりもしましたが、列をぬけて雨の中、乗り物にものりましたよ。末っ子が5歳のため、保護者同伴で乗らなければならず、私も雨の中乗り物にのりました。
「THUNDERBIRD」ばりに顔と足がびっしょびしょ。(レインコートは着用してたんですが)
♪こーどーくなー羽を重ねてー♪・・・寒っ。5歳の末っ子もズボンから下がべっちゃんこ。(+_+)

11時45分にスパードーム入場開始。前から9列目の真ん中あたりに座りました。いや~、けっこうステージが遠い。5列目までに入らないと臨場感が半減するよなぁ・・。そこで1時間ひたすら待つ。めっちゃ楽しみにしてるので私は全然苦になりませんが、ろぴぞうさんは生あくび連発で待ちくたびれてる感じ・・。子どもたちは本を読んだり、DSしたりしてました。

そうこうするうちに、13時。公開録音開始。西川くん、初めからはでてこないんじゃまいか?と思ったりしたんだけど・・・・でてきたーーー!よいこ、TKO木下、桂三度といっしょに登場されました。(やっぱり、小さい方ですっ。)数日前、「イエノミ」で見たような小学生ファッション!野球帽に、半パン!そうきたかぁ。半年ほど前にもナガシマで公開録音があったそうですが、そのときは、普通にロックっぽい黒系の上下を着こんでいたはずだけど・・・・今回はかわいい系できたかぁ~。・・・いや、きらいじゃないのでいいです。生足魅惑のマーメイドを肉眼で見れてよかったです。

世間一般的には、42歳で、あの恰好をしたら奇異以外の何物でもないだろうけど、タカノリ的にはオールオッケーですな~。出演者は誰も西川ちゃんのファッションについてつっこんでなかったです!もはや、西川的日常風景なんでしょうな~。

前から9列目の席でしたが、目鼻立ちはよく見えました。なんとも色白っ!ただ、臨場感がいまいちでねぇ。テレビを見ているような気分になってしまった。次の機会がもしあれば、もっと前に座りたいっ。長女からは「まあ、子連れだからしかたないじゃない。」とたしなめられました。はい。そのとおりです。私の趣味に朝早く起きてつきあってくれたろぴぞうと子どもたち、ありがとう~~。

公開録音はかなり楽しめました。ただ、5歳の末っ子は1時間をすぎたあたりから「まだ終わらんの~。」とぐずりはじめ、席からころがり落ち、隣席の人をおどろかしました・・。あげく、膝の上でぐうぐう寝ました。重いんですが、寝てくれて静かになりよかったです。

何がおもしろかったかというと、清水富美加(←フォーゼ城島ユウキ)の「ストーカーの歌」と、ボビー・オロゴンの「女々しくて」は最高に笑いました。ボビーが歌う「つらいよ~」は「地下牢に2年間とじこめられとった人みたいや」との誰かのツッコミに西川くん大爆笑でした。全体的に桂三度のツッコミがよかったと思います。桂三度ってどこかで見た顔だけど知らない人だな・・と思ってみてたんですが、ろぴぞうに世界のナベアツだよと教えてもらい、おどろきました。

今回の番組内容は、出演者20人が10人ずつの2チームにわかれてカラオケで歌を歌い、西川貴教氏に勝者を判定してもらうというもの。西川くんは、前日にオールナイトニッポンの生放送が深夜3時まであり、ほとんど寝ていないと言っていたにかかわらず、しっかりとひとりひとりの歌をきいてコメントしていました。他の出演者はちゃんと聴いていない様子の人もいました。ラジオだと映像がでないので、テレビ番組より手が抜けますよね。また、コメントに人間性が出てますね。毒舌もでてましたが、いじりやすいキャラの方とそうでない方ときちんと区別しておられました。

ステージ上には22人の芸能人がいたのですが、西ヲタフィルターで見ている私の目には、この中にひとりだけ、妖精さんがいるっ・・・というふうに見えました!(←はい、重症)

西川くんはカラオケはしていませんが「消臭力~」と熱唱してくれました。特に2回目の「消臭力~」は大変のびやかでいい声でした。

最後に出演者がサインボールを3つずつ投げましたが、ゲットできず。ろぴぞうの一つ前に座っていた男性が誰かのサインボールをゲットしてました。ろぴぞうに積極性があればゲットできたかも・・。

公開録音は3時半に終了。西川君は「ライブで会おう」と言ってさわやかにステージから消えました。うん、ライブ、楽しみにしてるよ。と心の中で返事をした。

今年の母の日に、長女から「なんでも券」をプレゼントされました。「お庭の手入れ×20回」「お手伝い×10」「何でも言うこと聞きます×10」など。その中に「T.M.Revolutionについて語り合う(回数無制限)」もありました(#^.^#)長女は別にファンじゃないんですが、母親思いの子です♪

8月24日(土)TMRの「UNDER COVERⅡ」のライブに参加した。

 

そのいきさつについて、まずお話したい。

 

 夫の弟、私にとって義弟は、芸能活動をしている。テレビドラマのチョイ役や、CMに出たりしている。劇団に所属していて、下北沢の劇場で演劇をやっているのだが、私たち夫婦は1回も観に行ったことがない。義弟の演劇を見に行かないか、と8月になってからと夫が提案してきた。劇団自体がマニアックな印象だし、大人向けの演目のようなので子どもたちには無理だろうね、夫婦だけで行こうと話しあった。

 

 義弟の演劇は20公演くらいやっていて、日にちを調べると、8月24日と8月25日もやっている。この両日はTMRが両国国技館でライブをやる。東京へ行くなら、ついでに行きたい。8月25日は、義弟の演劇とTMRのライブの時間帯がが重なっていたので、8月24日に義弟の演劇をみにいくことに決め、TMRのライブチケットも24日のものを確保した。

 

 私は、日帰りで行くつもりだった。行きは新幹線で夫と行って、帰りは料金の安い夜行バスでいいやと思っていた。1泊しちゃったら次の日もTMRのライブに絶対行きたくなるやろ?

 

それなのに、泊まりで行こうという夫。夜行バスは狭くて体が痛くなるで絶対にイヤだという。じゃあ、夫ちゃんひとりで新幹線で帰って、私ひとりでバスで帰るからいいよ、というと不機嫌になる夫。

 

せっかく東京に行くんだし、子どもたちも実家で預かってもらえるんだから東京観光をしよう、1泊したほうがライブ後もゆっくりできるじゃないかと夫。

 

えー・・・・。1泊するなら、次の日もTMRのライブに行かせてほしいよ、と主張するとますます不機嫌。

 

え?同じライブでしょ?2日続けて行く必要ないでしょ?TMRのライブはすでに2回みてるでしょ、行きすぎでしょ、違うところをみにいこう、と夫。

 

違うとこってどこ?と私。

 

スカイツリー、と夫。

 

いやいや、それは、子どもたちが東京で一番行きたいところという場所なんだから、子どもたちがいるときにといっしょに行きたい。他にないの?

 

すると、特にないらしい。

じゃあ、私だけ日帰りで帰るからいいよと言うと、不機嫌になるというループ。

 

もう仕方がないので泊まることにするから、おもしろいところを提案してね、私が東京で行きたいところは、義弟ちゃんちと義弟ちゃんの演劇とTMRのライブだけだからね、と私。

 

それならと夫が選んだのは、「深海展」をやっているという国立科学博物館。私はあまり興味がないのだけれど、夫の趣味にもつきあうことにした。

東京2日目、街を歩きながら私はまるで『人形の家』のノラだと思っていた。

 

『人形の家』はイプセンが書いた戯曲。専業主婦であるノラは、弁護士の夫、ヘルメルに愛され、綺麗な洋服を着せられ、子育てや家事は女中がやってくれて、何不自由なく暮らしている。けれど、ノラが夫の不利益になる行動をしたとたん、手のひらをかえしたように夫は激しくノラを非難。夫をおもってしたことだ、とノラが主張しても、ノラの考えをわかろうとする努力をしない夫。この話のラストでノラは自分を人形扱いした家庭をすてて家を出ていく。

 

ヘルメル「お前は何よりまず妻で、母親だ」

ノラ「そんなことはもう、信じないわ。あたしは、何よりもまず人間よ、あなたと同じくらいにね」

 

 国立科学博物館をゆっくりみても時間をもてあましていた東京2日目。やっぱり夜行バスで帰ったらよかった。特に行きたいところがないんだったら、私の行きたい所へ行かせてよ、なぜ私の自由にさせてもらえないの・・・・、という思いがあふれてくる。

 

 そんな思いは、家族なんだからいたわりあわないと、と強く思って無理にかき消す。


涙をのんで東京を歩き、帰宅した。そんな気持ちなのでまだライブレポは書けない。
気持ちが落ち着いたら書きたい・・。