最近は総選挙の影響なんだろうけど、自分が投票しても誰を選んでも、世の中が良くなるとは思えない、、、、そんな声をテレビのニュースで耳にする機会がある。
まぁ、今に始まった事じゃないんだけどね、一億を超える人が住む国で、一人二人が声を上げたところで、多くの人を動かすなんてできないというのは、確かに間違っていないと思うよ。

じゃぁ、それならば、本当に諦めてしまって、自分は正しいと思うことを主張しないのか、世の中を少しでも明るくしようとは思わないのかと問われたら、それははっきり 「違う」 と僕は否定する。

身近なところで、機会がある都度、正しいと思える事を僕は主張したい。
1億の人に影響を与えることはさすがに無理だけれど、10人くらいにだったら良い影響を与えることはできるかもしれない。
ブログもやっているのだから、100人くらいになら思うことを伝えることができるかもしれない。

選挙だけが世の中を明るくする方法じゃない。
そうやって、自分ができる範囲でいいから、まともな事を主張すれば、僅かかもしれないけれど、明るくすることはできるはずだ。
それを、誰もが実践したら、もしかしたら政治よりも大きな影響を与える事だって不可能じゃないよね。
現に、国民の力で独裁者から国を取り返した人達だっているんだから。
だから、一人でも主張すべき事は主張し続ける、それが必要かなって思います。

一人でも何かできる事はきっとあるよ。