1ヶ月の読書量(雑誌や漫画を除く)の項目に「一冊も読まない」と答えた人が47.5%「1〜2冊」が34.5%「7冊以上」では3.6%でした。
つまり月7冊以上読めば日本人の上位4%に入るということです。
また、アメリカの調査では「年収と読書量が比例する」という結果もあります。
ビル・ゲイツやウォーレン・バフェットのような裕福層の88%が
1日30分以上本を読むのに対して、年収300万以下の層では2%に留まりました。
(Business Management Degreeより)
経営者の人生を変えた本
著名な経営者で1冊の本が自分の進路を決定するきっかけとなった人は数多くいます。
ソフトバンクの孫正義氏
ソフトバンクの孫正義氏は15歳の時に「竜馬がゆく」(司馬遼太郎/文春文庫)に
影響を受けて「一度しかない人生、世のため人のために、引きちげるほど頑張って何か事を成さなくてはならない」と考え、高校を中退しアメリカに留学しと言います。
その後、日本マクドナルド創業者・藤田田氏の「ユダヤの商法」(ベストセラーズ)にも強い感銘を受け、面会を果たした際にコンピュータ事業での企業を勧められたことが、デジタル情報革命に人生を賭けるきっかけとなったと語っています。
パナソニックの松下幸之助氏
「孫子の兵法」を人間の本質に迫る指南書として暗唱するほどだったといいます。
ユニクロの柳井正氏
「プロフェッショナル マネージャー」(ハロルド・ジェニーン・プレジデント社)に出会い、「今までにない革命的な企業にする」という夢を持ち、今のユニクロが生まれました。
日本初のユニコーン企業メルカリの山田進太郎会長
「WORK RULES!」(ラズロ・ポック/東洋経済新報社)に影響を受け、世界的に成功を納めたGoogleの人事システムが書かれた同署。アメリカにも進出したメルカリは、無料アプリの全米ダウンロードで第3位にランクインしました。
考えてみてください!!
本を頼りにすることが、いかに大事かということがご理解いただけたのではないでしょうか? 一冊の本に助けられたり、一冊の本に癒されたり、一冊の本で希望や夢のヒントをもらい人生が変わることもあるということなのです。
全く本に興味がなかった子どもが成長して、人生につまずいたり、迷ったりした時に本を手に取るでしょうか? 「本=教科書」という公式が頭にインプットされている子どもたちが多いようです。
教科書→勉強→つまらない→手に取らない そしてSNSの愛のない投稿に惑わされたりしてしまう結果を招いてしまいます。
なぜなら こちらの方が楽しいからです。
じゃどうしたらいいの?そうまずは絵本から
絵本の読み聞かせをすることによって、脳の「大脳辺縁系」心の脳と言われる部分が活性化していることが実験で証明されています。「読み聞かせは心の脳に届く」泰羅雅登(くもん出版)
お母さんと一緒に読んだ絵本との思い出がお子様にとって幸せな時間だと脳にインプットすることにより、絵本から本が大好きになるということなのです。
まとめ
本を読む習慣が出来ると、生きていて迷ったり、何か障害にぶつかった時「本」を頼りにすると解決策が見つかったり、数々の有名な経営陣の同様に人生を変化するチャンスとなります。
まずは絵本の読み聞かせをはじめませんか?
既にやっているよ!そうですね、でも「心が育つIQ絵本講座」を受講することによって、簡単絵本の読み聞かせ方、講座で伝えている読み聞かせ方を知ることにより「絵本読んであげたくて仕方がない」とか「この読み方なら何冊でも読めます」と嬉しい感想をいただいてます。
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