聞いてもないのに自慢することって悲しいこと

本当に、その人が凄い人だったら

無理に頑張って自慢しなくても、その人の凄さは、いずれ分かる

本物な、オーラーを持ってる人って、そういう人なんだ

言葉って導きだから~

相手の魅力に応じて、自然体で言葉って引き寄せられる

なんか、この人、普通の人と違うな~

始めて見るタイプの人だな~

その印象が斬新なほど、質問の仕方も変わってきて

質問する度に、その人が凄い人であることが、どんどん伝わっていく

本も、同じことだと思う

長文で、分厚い本でも中身が薄っぺらい本は意外と多い

ページ数が少ない本でも、内容が濃ければ売れる本は売れる

宣伝しなくても中身があれば売れるものは売れる

本でも人でもそうだけど人の魅力が分かる意識の確認の作業って時間じゃない

本物な人は初対面で5分、10分、話すだけで、その人の魅力、コミュ力は充分伝わる

それは何故なのか?

おそらく人と話すのに、コミュ力慣れしてる分、

相手から見たら無駄な面白くない言葉を

普段一人でいる時に、相手の立場で考えて意図的に削ることを意識して過ごしている

この言葉は言わない方がいいな~

この言葉は面白くないな~といった感じで学習を繰り返している

ある言葉を言おうとした瞬間、その言葉は無駄だと一瞬で判断して

人と喋っている自身を、もう一人の自分が会話を冷静に見つめていけるようになる

無駄な言葉は脳裏に、とどめていて、あえて言葉に出さない

上手い人とバスケで1ON1していて気づいたことがある

できる人ほど、わずか1秒の間でも、フェイクの数が多い

意識してることが多く、職人のように細かい作業が多い

僅かな時間、対戦するだけで、動きに無駄がない充分、上手い人である事が伝わる

そして、その上手い人を超える、更に凄い人は

1秒の間のフェイクの裏の裏を読んで先よみして行動している

凄い高度な心理戦だと思う

できる人ほど意識してること、選択の数が多い

そういった意味でスポーツを通して、人生で学べたことは多い

言葉って彫刻像みたいなものだと思う

磨けば磨くほど無駄がない彫刻になっていく