ジャンプ作品 打ち切り作品

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/7126/lecture/jump4.html

記事を引用

「週刊少年ジャンプ」で新人が連載を始めた場合、アンケート結果から打ち切りになるかどうか判断されるのは、3週目くらいなんです。

  新人の人生は3週で決まるという噂は、本当だった模様です。
 「新ゴーマニズム宣言」での小林よしのり先生の証言も踏まえて妄想すると、「ジャンプ」で新人が打ち切られるまでの流れは次のような感じになります。

 (1)持ち込みや新人賞で認められ、担当がつく
 (2)突然編集長が自宅を訪れ、「連載するよ」と言う
 (3)専属契約料(20万~50万円?)をもらう
 (4)3週で打ち切りが決定、無職になる
 (5)専属契約料のため1年間は他誌でも書けず、集英社で飼い殺し

 この「10週試してダメならさよなら」の読者アンケート至上主義システムが、バブル期の「ジャンプ」の発行部数600万部を支えました。

最短、3週間でプロから無職になってしまうのか•••

一つの作品を構成するまで何ヶ月、何年と意識を集中しても

3週間で現実を思い知らされるシビアな世界

子供の頃、ジャンプの後ろに連載されている作品が

いつ消えてしまう可能性があるのか?

作者は今、必死に案を練っているのかと考えに浸った

数えきれない人が読むジャンプ

なんとなく読んでいる作品を読んでる読者の裏では作者の

自分の、進行したい話が編集部からの圧力で話が曲げられる

葛藤がマンガの中に表れていることもあるんだろうな

作者の作品は、連載されていた雑誌からは消えても

その作品が好きだった人にとっては何十年経っても残ることがある

その作品に影響を受けて物事の考え方が変わることがある

生き方に影響を受けることがある

人に影響を及ぼす足跡を残しているといえるとはこういう事を言うのではないか


「俺は、まだ本気を出してないだけ」は最高のギャグとシリアスを混ぜたマンガだね

試し読みサイト

http://sokuyomi.jp/product/orehamadah_001/CO/1/