もう書かないでおこうと思ったのですが、資料として残す目的があったので、退団記事をリンクしておきます。
引用
宙組はAさん死去の翌日から活動を休止した。このことが退団に影響したのかを問われると、歌劇団側が質問を制したが、芹香は改めて、最初から3作での卒業を理由に「直接関係があることではない」とした。
きのう退団会見のお知らせが出たとき、何も頭に浮かんでこなかったんです。いつかは辞める、そのときが来ただけですから。
SNS上ではあちこちでバトルを見かけました。最初から3作で退団と決めていて、亡くなったこととは何も関係なく、劇団も質問を制止したので当然ながらその点について言及はありませんでした。
舞台は1人では作れません。
裏方も出演者もそれぞれの役割があり、気持ちを合わせて世界を創り上げていく。
宝塚歌劇団は音楽学校から一緒に学んだ生徒が、いわば全員持ち上がりでプロの舞台に立ちます。成長の様子も「売り」の1つ。それからおたがい舞台上のハプニングをかばったり、つらいところで励ましたりといった仲間の様子も「売り」だったと思います。でも今回のことでそういう一見自然に見えるやりとりが、実は全て演出だったことが露呈してしまいました。全部やらせ…。だって仲間が亡くなって誰も発言しないんですよ。現実の世界だったらこんなことあり得ません。宝塚歌劇団で起こったことは、全てが虚構の世界の中のことで、現実社会のことではないみたいです。
所詮宝塚なんて全部嘘の世界なので、いちいち現実の世界で起こったことを取り上げる必要はないんですね。きっとそう…。
きょうの会見も当然宝塚歌劇団が演出しています。劇団は「亡くなった仲間について一切コメントなし」という演出でした。この方向についていくファンだけ残ればいいという考えなのでしょう。「何も言っても叩かれるなら、言わない方がまし」という姿勢かもしれません。
面白くもないドラマにいつまでつき合わされるのか。
何もかも茶番ですね。