8/21 4時43分 病院にて 老衰にて逝去 95才
今年の正月はいつも通り家で正月
脚の衰えはあったけど、シルバーカーで家の中では移動できる状態
酒をちびちび飲みながらつまみを食べ・・
そんな中、私と姉から今までの父の無責任さに対して強く言ったこと
それが父とまともに話した最後だった
1月末 夜中トイレの前で倒れ、動けなくなってしまい救急搬送
誤嚥性肺炎にて入院
そのまま自宅に帰ることなく、病院と施設の行ったり来たり
数年前に「余命3カ月」と言われながらも復活し、入院中「血圧低下で危ないです」と車で走らせ向かったが、ここでも復活
幾度となく復活してきた父。鉄の心臓 とまで家族では言ってたが、嚥下機能が落ち、食事も水分も取れなくなり持続点滴になり約2か月 95才の人生に幕を閉じました
「刺身で一杯したい」この希望をかなえようと施設入所中から家族と話をしていたけど、叶わず
棺の中にお酒とお刺身、食前に食べたりしていたお菓子など一緒に入れた
たくさん食べてゆっくりお酒飲んで
大好きなバトミントンで体を動かし
先に逝った弟たちとまったりすごしていることでしょう
父との思い出は、ほんと数える位
覚えているのが、
小学生の時足のねん挫で動けないとき 自転車の後ろに乗せて連れて行ってくれたこと
バトミントンにくっついて行ってたこと
看護学校卒業式に一人で来てくれたこと
仕入れに数回一緒に行ったこと
普段から話すこともなく、怒られたことも 褒められたことも、遊んだ記憶もない
母のことを大事にしてほしかった
父の死で私は一切泣かないだろう、と思っていた自分が一番泣いた