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ホームセンタの社員に説明

今日はホームセンターでコルクタイルの説明と貼り方の講習をしてきました。ホームセンターは多くの商品を扱っているので、社員はひとつひとつの商品についての知識が今ひとつである。そこで社員にトータルな知識を持ってもらおうと定期的に商品の勉強会があるのです。私が扱っているコルクタイルは年に2回商品説明をします。今日の出席者は8割が女性。このような説明会で思うことは、一般的に女性社員の方が熱心だということ。男性社員は仕方なしに出席していると言う感じがするが、女性はよく質問をする。自分が買い物をする感覚なのだ。男は自分自身を客の立場に置き換えることが苦手なようだ。接客する際、女性の方が印象が柔らかいと言われるが、それは客の気持ちを良く汲み取るということか。

自分でも簡単に貼れるコルクの床

コルクの床に替えるのは誰かに頼まなくてはいけないと思っている人が多いでしょうね。実は簡単に自分でも貼れるんです。床の工事は例えばフローリングだと鋸で正確に切るのは大変だし、釘も使うし、はめ込むのも木は曲がってくれないからやっぱり大工さんに頼むのが無難だけど、コルクは接着剤でペタペタと貼っていくだけでいいのです。それにコルクは柔らかいからちょいと曲げて押し込むこともできるのです。
DIYショップで買って、自分で貼るひとが増えているのです。こういう私も不器用極まりないのですが、コルクタイルの工事は自分でやっちゃいます。手抜きのときは両面テープで貼ることもあります。
冷たかった床がコルクタイルを貼ることで嬉しくなるような温かさに変身してくれます。板の上じゃ横になれなかったのがコルクにしたら何とも気持ちがいいんですよねえ。

ゴロンと転寝するならコルクの床

我が家は20年まえに買った建売住宅。床はカーペットと畳だったが、畳の和室を除いて全てコルクタイルに貼り替えた。ついでにリビングには電気式の床暖房を敷き込んだ。これは正解だった。真冬でも一杯飲んで眠くなると床暖房の部屋で転寝が出来るのだ。足元にひざ掛け毛布を掛けると程好いコタツに入ってるみたいな感じなのだ。横には犬が同じように寝転んでいる。コルクがホンワカと柔らかく、温かく、殆ど毎晩TVを見ているうちに眠ってしまっているのだ。木のフローリングだと固くてこうはいかないだろうな。コルクの床っていいなあ。

コルクの床が最高

家の中でペットを飼っていていろいろお困りの方に。

カーペットや畳だと汚れが沁みになる、畳の表面が荒れる、毛が床にくっ付く等の問題があります。フローリングの床でも目地におしっこが浸透して黒ずんでくる、ましてや大便は目地に入り込んでしまいます。
コルクタイルの床ならこんな問題も解決できます。コルクは水分を浸透させにくい性質があります。ワインの栓を思い浮かべてください。ワインを寝かせて保存してもワインが漏れることはありません。コルクタイルならペットが失敗した小便も大便も雑巾でふき取るだけでOKです。衛生面を考えて跡をアルコールで拭いておけばもっと安心です。
さらに、コルクタイルは弾力性も優れているのでペットの足腰にも優しいのです。

イタリア産のコルクタイル輸入・販売

イタリアからコルクの床材、コルクタイルを輸入し販売しています。ホームページ(http://www.ecork.jp)もありますが、多くの人に知ってもらいたいのでブログも始めることにしました。
コルクとは何でしょう?
地中海性気候の地域に自生しているコルク樫の樹皮がコルクです。皆さんはコルクといえばワインの栓を思い浮かべられるでしょう。そう、そのコルクなのです。木を切り倒さず木の皮を採るだけなのです。とても環境に優しいものなのです。コルク樫の主産地はポルトガルですが、北アフリカの国々、スペイン、南フランスそしてイタリア。イタリアではサルデーニャ島(コルシカ島の南にある大きな島)の北部にコルクは多く自生しています。牛や羊が放牧されている野原にコルクの木が植わっています。皮を剥いだ後のコルク樫の木は赤茶色をしていて、コルクを知らない人には一見奇妙に見えるでしょうね。
コルクの組成は気泡を含んだ細胞でなっています。だから弾力があり、断熱、保温の効果があるのです。ワインの栓に使ってワイン瓶を寝かせて保存してもワインが漏れることはありません。これは水に強いことの証明です。
こういうコルクの特長はコルクタイルの特長そのものなのです。
温かく、柔らかく、水に強いコルクタイル。どうです興味はありませんか?