関西独立リーグ応援ブログ 無死満塁でキャッチャーフライ -5ページ目

第22回 神戸9クルーズ、初陣を飾る!!!



本日、いよいよ待ちに待ったWBC予選の開幕戦。

相手が中国なので(失礼!)、勝利はゆるがないと思うが、

前哨戦で打率1割台のイチロー選手の状態が気になるところ。

ま、天才なんで、大丈夫だとは思うが。

ともかく韓国戦で頑張ってくれれば、それでいいのだ、それで。


日本中の野球ファンがWBCに注目する中で、

一昨日、神戸9クルーズと紀州レンジャーズの練習試合が行われた。

注目の吉田えりちゃんはベンチで裏方仕事に専念した模様。
↓↓↓
http://www.daily.co.jp/baseball/2009/03/04/0001733499.shtml


ロッテを退団し再起を狙う神戸の末永投手は3回をピシャリ。

期待の大砲・武田選手も2ラン本塁打を放ち、

神戸9クルーズにとっては最高の滑り出し。

紀州レンジャーズはビリケーンズ戦に続き2連敗。

でも、練習試合なんで、ドンマイです、Don’t mind.

このチームには沖縄出身のロバートという白人投手もいたりして、

陰ながら注目していたりするのです。
↓↓↓
http://www.kishu-rangers.jp/team/player_in/001_44robert.html


・・・今回のブログは、単なるレポートになってしまった。

ま、たまにはええか。

第21回  流れ者の風景


毎年、年1回は「野球旅」と称して、

大阪から遠方へ観戦ツアーに出掛けている。

一昨年の夏、

初日  広島(広島vs巨人 広島市民球場)
二日目 山口(横浜vsヤクルト 下関市民球場)
三日目 福岡(ソフトバンクvsサーパス 雁ノ巣球場)

という3連荘のマニアックな旅に出た。

広島ではライトスタンドで「立ったり座ったり」の応援を堪能し、

下関では田舎の広々としたスタジアムの牧歌的な雰囲気を味わった。

地方球場での公式戦は、選手もどことなくリラックスしており、

観客のヤジもあまりなく、全体的にゆるい雰囲気がなんとも心地よい。


個人的に一番楽しみにしていたのは3日目の福岡。

雁ノ巣球場はファームのフランチャイズ球場としては最西端に位置し、

JRを乗り継ぎ、一両編成の列車に乗り、無人駅で下車するという、

なんとも味わい深いルートをたどらなければならい。

真夏の太陽を浴びながら、見知らぬ田舎道をとぼとぼ歩く。

目指す球場が見えてきた時のワクワク感がなんともいえない。


球場に入ると、ギラギラした太陽が直射する観客席は、

肌が直接触れるとヤケドしてしまうんじゃないか、というぐらい熱かった。

そんな最果ての炎天下のグラウンドにその選手はいた。


平下晃司、外野手、右投げ左打ち。


日南学園高校を卒業し、近鉄、阪神、ロッテ、オリックスと渡り歩いた旅烏。

その日はオリックス2軍「サーパス」の一員として、

真っ黒に日焼けした肌でまるで野球少年のように白球を追っていた。

思えば、阪神時代は1軍でクリンナップを任されていたこともある。

5万人近い大観衆の前でスポットライトを浴びていた男が、

観客百人そこそこの萎びた球場で再起を狙い懸命にプレーしていた。


そんな平下選手が流れ着いた大阪ゴールビリケーンズ。

昨日行われた紀州レンジャースとの練習試合で3番を任された彼は、

ノーアウト1塁2塁で迎えた初打席で見事なホームランをはなった。
↓↓↓
http://www.osaka-goldvillicanes.com/kizi/09/03-02.html


平下晃司、30歳。

彼の野球人生にはまだまだ続きがある。

第20回  取材がしたいぜ



吉田えりちゃんがいよいよ合同練習に参加したみたいですな。

初日、中田監督からさっそく「走りこみ不足」を指摘されたそうな。

ファイトでぇーーーーーす、えりちゃん。

しかし、ユニフォーム発表の映像見ましたが、

9クルーズのユニフォーム姿のえりちゃん、可愛いすぎ!!!
↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=TBY15nhIK30


・・・ただのミーハーになっております。


本日は大阪vs紀州のオープン戦も行われているようで、

いよいよ関西独立リーグが動き出した感じ。

開幕まで1ヶ月を切ったので、そろそろ球場へ取材に行こうと思う。

何しろ、生ではトライアウトしか見てないので。

関係者の皆様、現場でインタビューとかさせてもらえませんかね?

選手の個性を知るには、取材が一番。

どなたか、もし読んでおられたら、よろしうお願いします。