先日、次女から電話があり、「今日、家に行ってもいい? 3人分の昼と夜の料理作るから、食材は私が持って行くよ。卵と豚肉が足らないけど、そっちある?」と。
「わあ、嬉しい 豚肉あるけど、卵は無い。スーパー行く予定だから、買って来るよ。 」
昼は、トンペイ焼き。
夜は、春巻、ブリの香味ソースがけのホイル焼き、野菜炒め、ポテ玉サラダ
次女は、早朝の仕事が終わってから、家に来て、仕事休みの長男と、久しぶりに会って、
料理を作りながら、大好きなファイナルファンタジーのイベントに行って来た長男の話を、延々と聞いていたようです。
「イベントの話で、お腹いっぱいになったから、帰るよ。私の夜は、鍋の用意してるから。また、作りに来るからね。」
次女が帰る時、今年初の雪が、ちらついていました。
小学校で、生徒と教師の双方から、いじめられ、不登校になった次女。
中学校は、担任の教師の子供も不登校で、担任に勧められて、自習室登校で卒業。
高校は昼の定時制だったけど、行けなくて、長い間、引きこもりでした。
その間の私は、仕事しながら、次女の話相手をしたり、一緒に遊んだりしてました。
わが家は家族全員がいじめ経験者だし、夫婦2人共、子供時代は、勉強が嫌いで、それぞれ学校を抜けては、公園や小さい山で、遊んでいたから、次女が不登校になっても、無理に学校へ行かせず、自分のやりたいことをやらせてました。
でも、ある時に、気が変わり、仕事探しをするようになり、今に至ります。
長い休み?だったけど、1人の時間を満喫して、自分の心を守ることができて、良かった❗️と、私は思います。
次女の料理は、愛がいっぱいで、とても美味しかったです。
次女が子供の頃に、私がよく作っていたポテ玉サラダ(じゃがいもと、茹で卵だけをマヨネーズで和える。)が、大好きだったので、作れるようにがんばったそう。
次女が家から、離れて、1年半。
その間の、残りの私達家族も、意識がどんどん変わって来たと、思う。
(ただ今、進化中です。)