3月10日日曜日
帰路は
上野市へ出て名阪国道でなく
旧国道25号線を走って下ります
天気が良いと山がきれいですねぇ
天理ダム
放流されてませんが雄大です
途中
なら歴史芸術文化村に寄ると
小学生がピアノを弾いてました
「革命のエチュード」
ショパンの祖国ポーランドが
ロシアに侵攻され
人々の怒りや悲しみや嘆きと
その中にある力強さが伝わってきます
小学生とは思えない音
ピアノの持つ力の凄さを感じます
2曲目は「旅立ちの日に」
卒業式の定番です
メロディだけで
胸が熱くなります
歌詞もいいですねぇ
「懐かしい友の声ふとよみがえる」
当時荒れていた中学校を立て直すため
校長先生が「歌声が響く学校」を目指し
合唱に取り組みました
はじめは反抗していた生徒たちも
粘り強い先生たちの努力で
少しずつ落ち着いてきました
3年後 卒業生へ
世界にひとつしかないものを贈ろうと
校長先生が作詞を
音楽の先生が作曲をし誕生しました
中学はもうすぐ卒業式
勇気を翼に込めて希望の風に乗り
この広い大空に夢を託して
今別れの時 飛び立とう未来信じて
はずむ若い力信じて
この広い この広い大空へ