3月1日は公立高校の卒業式


卒業おめでとう


あの時の中学生が

もう高校を卒業なんて

月日の経つのが早いものです


中学1年の3月だったか

高取城址へ登ったことを思い出します


その年は花粉が酷くて

涙ボロボロ

鼻水ジュルジュル


山頂にある城址へ辿り着くのは

大変でした


帰りの山道で

隣を歩いていた女子が足を滑らせ

危ないっと思い

すかさず腕を掴んで引き上げると


「変態❗️」と

叫ばれました


いやいや転ぶのを防いだんやって


笑えますよね


自分の思い通りにならずに

廊下で寝転がってた君


ずいぶん成長したでしょうねぇ


そう言えば


退職の1年前に

勘違いして

お別れの手紙をくれた生徒もいました


まだ大切に持ってますよ


皆んなどうしてるのだろうか


たくさんの学びと経験

友情と恋


凝縮された3年間だったでしょう


新しいステージは

ワクワクするような世界が

待っていると思います


その過程で

もしかすると何かにつまずくことも

あるかもしれない


バドミントンの金メダリスト

髙橋礼香さんは

どうしても勝てない時期があって


試合に勝つことよりも

この1点を取ったら

何かが変わるかもしれないと

考えることで乗り越えたそうです


何かにつまずいたとき


あきらめず


これをやれば

何かが変わるかもしれないと

小さな一歩を踏み出すこと


最後にもう一度


卒業おめでとう㊗️


君たちの未来にバンザイ