10時に出発

バイカーの聖地 針TRSから

名阪国道を西へ


亀山ICでおります


旧明村役場庁舎(あきら村と読みます)

大正時代の洋風モダンな建築です


ボランティアガイドの方が

つきっきりで案内してくれます


明村は

明治22年に奄芸郡の7村が合併し

明治の「明」の字をとって

名付けられました


その後

河芸郡に所属が移ります


昭和31年

安濃郡の3村と合併し

明村は廃止となりました


河芸郡と安濃郡から

それぞれ1字ずつとって


安芸郡芸濃町となったそうです


外観は

旧津警察署を参考にしたとされ

写真で見せてもらいましたが

そっくりです


2階は議場です

窓は上下開き


窓ガラスのほとんどは

100年前のものとおっしゃっていました


1階には

当時のものが展示してありました


鬼瓦と棟飾り


金庫

65年間 開けてなかったそうです

テレビ番組で開けてもらったと

聞きました


中には昭和天皇・皇后の写真がありました


「戦前のことですからね」と

ガイドの方


約1時間説明を聞きながら

見学しました


次の場所へR1を走ると

飛行機が・・・

本物でしょうねぇ


鈴鹿市 長太(なご)の大楠

田んぼの真ん中に突然現れます


近くで見ると

収まりきらない

推定樹齢1000年

高さ23m  枝張り33m


楠そのものが神社として

人々から護持されていたようです


1kmほど東へ行くと海に出ます

ちょっと天気が悪かった・・・


つづく