既に売却してしまっていた「三国コカ・コーラボトリング(2572)」から、最後の配当金が入金されました。
金額は、持ち株100株に対して、1,116円でした。
「三国コカ・コーラボトリング」は、三井物産が親会社で、埼玉、群馬、新潟を事業エリアとしたコカ・コーラのボトラーです。
財務面では、自己資本比率が8割を超え、有利子負債ゼロと磐石です。
また、PBRは1を下回り、資産面では割安感があります。
一方、収益面では2012年12月期の予想PERが20を上回り、全く割安感がありません。
業績は、比較的安定しています。
景気変動による影響よりは、天候による影響が業績に影響を与えます。
暑い夏であればあるほど、売上アップにつながります。
配当利回りは3%台で、自社製品が貰える株主優待も魅力的です。
僕は既に三国コカ・コーラボトリングは売却済です。
理由としては、収益面から割安感が感じられなかったことです。
また、将来の成長性という点からも乏しいと思います。
しかし、良くも悪くも低位株で、その分、配当や株主優待は着実に計算できます。
僕は、もっと成長性がある株を求めて売約しましたが、インカムゲインを目的に保有するには、十分であると思う銘柄です。
●2012年の配当金合計は66,485円
●累計の配当金合計は181,010円
少しずつですが、資産が増えてきて、嬉しいですね。
【基礎情報】 三国コカ・コーラボトリング
・株価 670円
・PBR 0.50
・PER 22.41
・自己資本比率 81.8%
・配当利回り 3.58%
・最低投資額 67,000円
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