【中国株】 青島ビール 投資判断は「売り」!? | 株主優待と高配当株を買い続ける株式投資ブログ

株主優待と高配当株を買い続ける株式投資ブログ

株主優待と高配当株が大好きな会社員のブログです。株主優待や配当金で年間3%の利益を得ることを目的にしています。
本ブログは引越ししました! ⇒ http://kibinago7777.blogspot.jp/

青島ビール(00168)は中国ビール業界の大手でシェア2位の企業です。

1993年に中国本土の国営企業としては初めて香港市場に上場したことから、昔から中国株をされている方にとっては、お馴染みの企業ではないでしょうか。


中国のビール市場について、中国人はどうやらお酒が大好きなのか、ワインやビールは年々消費量が伸びており、将来が有望視さてています。

日本の企業でもアサヒビールが青島ビールと提携し、中国進出への本格的な進出を目指していますよね。


そんなこんなの青島ビールですが、大和総研は投資判断を「アンダーパフォーム(売り)」とし、目標株価を35.5香港ドルとしました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


青島ビールの第3四半期業績は、純利益が前年同期比18.1%増の7.26億元と予想される。それぞれ前年同期比42.7%増、23.9%増だった第1四半期と第2四半期に比べ、利益成長が減速する見通し。

大麦の輸入コストは抑えられたが、青島ビールが昨年の第3四半期から低価格大麦の輸入を行なっているため、粗利益率が大きく上昇することはないと分析。

第3四半期の販売量は、比較対象となる昨年度の数値が低いため、前年同期比12%増の215万キロリットルとなる見込み。

主力製品とその他製品の販売量はそれぞれ同19%増、6%増。そのうち、主力製品の販売量は全体の50.9%を占め、前四半期の50.6%とほぼ変わらないと見込まれる。

青島ビールの経営陣によると、低価格大麦の在庫は下半期のビール生産をまかなえる量だという。

大和総研の予想では、第3四半期の大麦の輸入価格が前四半期比20%増となり、来年の第1四半期にその影響が出る。第3四半期の予想粗利益率は前四半期と同じ36.6%としたそうです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


確かに、青島ビールも含め、中国の消費銘柄は将来有望と思われるので、株価が下がってきたら買いたいですが、いかんせん現在は高い!!

ただ、大和総研は、青島ビールの成長鈍化により売りを推奨していますが、一時的な成長の減速はあるかもしれないけれど、もうしばらくは成長が続くと考えられます。

しかし、それを見込んでも高いのではないかと思います。


ちなみに、青島ビールは近所の外国商品がいっぱい売っているスーパーで、たまに買って飲んでいます。味は・・・味覚オンチなので分かりません(笑)


【基本情報】青島ビール(00168)

株価 427円

PBR 5.76

PER 36.81

配当利回り 0.44%

自己資本比率 58.5%

最低投資額 854,128円


人気の株ブログがたくさんあります。

もし良かったらポチっとクリックしていただけたら嬉しいです。

にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 中国株へ にほんブログ村 株ブログ ベトナム株へ


【中国株】おススメの投資情報はこちら→

中国株の買い方~口座開設から購入の流れ~

もっとも使いやすい中国株証券会社はどこ?

中国株の魅力とは?

中国株式市場の特徴とは?

【中国株】石油会社の配当利回り

【中国株】高速道路会社の配当利回り

【中国株】電力会社の配当利回り
【中国株】高配当銘柄一覧

【中国株】気になる銘柄紹介

株式投資でセミリタイア トップページ



中国株証券会社比較ランキング

kibi-nagoが選ぶ中国株取扱い証券 ベスト3
第1位 SBI証券

ネット証券最大手。手数料の安さがウリ。
第2位 松井証券

ネット証券の先駆的存在。銘柄数の多さがウリ。 

第3位 楽天証券

総合ネット企業。中国株のアナリストレポートなど情報量の多さがウリ。