中学生の頃習ったフレミングの左手や右手の法則を憶えていますか?
左手の親指と人差し指と中指の3本を直角に成る様に伸ばし力(F)と電流と磁場の方向の関係を表した例のやつです。右手バージョンもあります。
電流は銅線、磁場は磁石、この2つの干渉で力が誘導されモーターを回したり逆に力を加えるコトで電流を起こし発電できるという3つ巴の相互作用関係にあります。
電流は導電体なら何でもいいのですが電気抵抗が比較的少なくベースメタルとして
資源が豊富にある銅が用いられます、金の方がもっと理想的なのですが何分高価な
貴金属なのでコンピュータのCPUなど抵抗による発熱を抑えたりや通電を確実にしたい箇所だけに細線や鍍金にして金が使用されます。
電流は銅線に流れるのですが高周波の電気エネルギーは銅線の表面や外側を移動しますそうでなければ電波は光速で伝わるコトはありませんし実際そうなっています。銅線の中を伝わる電子の移動速度はリレーのバトンの様に伝達するのでとても遅いそうです。
私は理科の先生では無いので日常生活に関係はしても大して知らなくて良い知識をあえて知ら示す気は毛頭ないのですが、電気エネルギーを伝達するのに目に見える銅線はあまり重要ではなく、二コラ・テスラが考えたように空中放電で送電したり、発振器を振動させ地震を発生させ振動エネルギーを遠隔地で電力に変換するとか(テスラの人地震発生機はパワー不足だった)の直接日常生活に利用でき誰もが利便性を享受できる知識に関心があるのです。
電気が空中を伝わるならセットの磁力も磁石が無くても空中で同時に伝わっています電波が+と-を振幅しながら伝わる様に磁波もNとSを振幅しながら伝わっていくのでその高周波電磁波が届く範囲に共鳴できる受振機(受信機では無い)さえあれば自由に力に変換が出来るし、逆に地球は大きな磁石として磁場を持ち、尚且つ自転しているので地球上のどこにいても電気エネルギーを取り出せる理屈です。母なる地球は時折、膨大な電気エネルギーを稲妻の形で雷雲と大地のや大海の狭間でダイナミックショーを見せてお手本を示してくれているのです。
この宇宙の全ての物質はスピン(回転)するエネルギーで構成されています。
例外はありません、中性子は核に繋がる為に電荷を使うが単体では陽子と電子に直ぐに崩壊します。結局陰陽のエネルギーが動くことで成り立っているのです。この宇宙空間で陽と陰すなわち物質と反物質が出会ってニュートラルな状態になる時、捕えらて蓄えられていた膨大なエネルギーが解放され莫大な力となります。1グラムの1円玉1枚には広島型原爆の約1.5倍のエネルギーがあるそうです。
E=mc² これはかの天才アインシュタインが特殊相対性理論から導き出したエネルギーと質量の関係を表した有名な式です。エネルギーは質量に光速の2乗を掛けたモノに等しい。アインシュタインもニュートンも極めてIQが高く数学が出来たので自らの理論を数式で証明して見せたが数式ありきではありません。数字に置き換えると本質とはまた別次元の命題を加えるコトになりますし、彼らの発想したアイデアは数字の後に出ていません。現在は量子力学の時代なので一つの数字では3つの状態を同時に表現できないのです。
3つの状態とは1であり-1でありどちらでもない状態の3つのコトです。
物質であり反物質でありどちらの可能性も孕んだ空の状態の3つのコトとも言えます
この3つは全てエネルギーの状態を表しています。物質が在れば必ずセットで反物質も在ります。ただ観測できない次元に存在すると言えばおかしな表現になりますが、
物質界に反存在しているのです(やっぱりおかしい)でも私たちの宇宙はそんな
おかしいコトだらけなのです。簡単に思い浮かべられるなら11次元も要りません。
でも数式は無くても感じるコトは可能です。2500年以上前の仏陀が悟った様に・・数式は後からコンピュータがはじき出せば良いのです、それよりも常識を根本から覆すまるで藤井王将の様な指し手や既成の公式では導き出せないアイデアや発想や行動こそAIが本当に必要なデータなのです。間違っていても問題はありません。どんな天才にも間違いはありましたし、失敗の無い成功もありません。諦めない思念が未来を選択します。未来は財力があるモノが財力にモノ言わして創造できるモノではありません。
財力が掛かるので最先端技術は大企業や国にしか開発できませんがアイデアや気付きは誰にでも可能性があります。少ない知恵を持ち寄って今まで無かった隙間技術や常識の枠からはみ出た方法で見えていなかったもう一つの未来を描くことは出来るはずです・・・
私の未来は私のモノであり貴方の未来は貴方のモノなのです。+1は私達の共鳴する
未来ビジョンかも知れません・・・・・