人はこの世に生まれた限り、何時の日かあの世に旅立ちます。
出会いと別れがセットで訪れその間に様々な経験をしながら成長し
そして一生の終わりを迎えます。このまま時間が止まってくれたら
いいのにと思えるくらいの幸福感に包まれることがあってもいずれ
苦しみを伴う深い傷を心に残し、過去に飛び去って行きます。

 人生で確かなモノは変化が必ず未来から訪れてくるというコトです。
変化自体には善いも悪いもありません。如何に観て如何に受け経験
するかの問題です。自分を信じて疑わなければ不安に苛まれるコトも
なく自分軸がぶれるコトもありません。でも周囲や世間は異なります
アリトアラユル手で誘惑し軸を揺さぶりに来ます。でもそれすら自分の
有利になる形で捌くコトは可能なのです。

 人は誰でも自分なりのそれまでの経験による判断基準を持っています。
自分軸で生きる為に、頑固な拘りや固執するスタイルも時には必要です。
しかし未来からの変化を観る時に執着のフィルターを通してしまうと
否定的に疑ってしまい不安な気持ちになり客観的な判断を阻害され
選択してはいけない方の見え方に流され易くなります。

 何がやって来ようと自分にとって肯定的に解釈し意識的に正しい方の
選択を習慣にすると正しい未来が数珠繋ぎで舞い込んでくる様になります
正しい方の見分け方は難しくはありません。自分が選択した方が正しいと
する信念で選ぶコト、色眼鏡のフィルターを外して観れるなら影じゃなく
光っている方を選ぶだけです。正しいとは苦しみの無い幸せな状態であり
様々な心配事から解放された自在へと向かう側のコトです・・・

 人は職業選択の自由がある様に未来を選択する自由も具わるのです・・