全ては2つが交わることにより始まりました、一つのままなら始まりることも無く始まらないモノに終わりもありません、明暗は白黒で決まります、白から黒へグラデーションを重ねながら変化してゆきます、でも色は黄色(イエロー)赤紫(マゼンダ)青緑(シアン)の3原色です、この3原色の配合により全ての色が生まれます、そして全てを混ぜると黒色(ブラック)となり、明るさが無くなります、これが光の場合だと赤(レッド)緑(グリーン)青(ブルー)が光の3原色と言われこの3つの組み合わせで全ての色の再現ができますが3つの原色を混ぜると白(ホワイト)になり明るさそのモノになります、全ての色彩は光の3原色と色の3原色が交わるコトにより現れます、この世の色は元を正せば明暗二つでその明暗からそれぞれ3色ずつの色が現れ全ての色彩の元になっています、この世の実際に目に映る色も実は6つのバランスで遡れば2つの同根なのです、これは目に映る色だけでは無く、全ての事象に当てはまります、元を正せば陰陽2つから始まり、いくつかのバランスの配合で全てが成り立っているのです、これは何を意味するかというと、一見全然関わりの無い様に見える事象が、実は同じに扱えるというコトなのです、人体の経絡秘孔も同じような理屈を当て嵌めることが出来ますが、こちらは関連付けを確認しながら実際に利用されています、究極的には果てしなく広がる大宇宙の出来事は実は人間の内なる小宇宙と関連付けができ、人それぞれの生い立ちがそれぞれの人格と関連しています、例えば夫婦のモノの考え方は基本的に対局し、我侭という色を最後まで発色し合えば明るさは無くなってしまいます、逆に相手に光を当てる即ち相手に花を持たせ目立たせれば明るい家庭が築けます、ならどうすることが相手に花を持たせるコトに繋がるのでしょう?相手には干渉することなく、決して相手を妨害することもなく、自分はやるべきコトを休むことなく黙々とこなし目先の成果を取り込んでいけば、相手はその成果を自分のモノと思えます、誰の手柄であれ結果が明るいモノなら、目的達成です、夫婦で対局して、どちらが勝っても負けても家庭にとっては損失でしかないのです、なら勝ってやっても負けてやっても駄目なのです、勝つ相手は常に自分と世間だけなのです、なんとか勝つことが出来たらそれは家庭の利益となり明暗が分かれるのです・・・