いまから20数年前の今日、
神と呼ぶべき1人のピアニストが
この世から去っていかれました…
その前代未聞のピアノ演奏の境地に、
以後辿り着いたと言えるピアニストは
いまだ現れていないようです……
しかしこの世に音楽愛好家が存在する限り！
神の後継者たる演奏家の誕生を、
これからも世界は待ちわびていくことでしょう…
かの神ピアニストの残した大いなる遺産を、
いくたびも堪能し、
その衝撃を讃えながら………！
✳︎✳︎✳︎
はい、皆さま結局大変お久しぶりです！
クラシック愛好家社会人のセルゲイ季亜です！
m(_ _)m
とゆーわけで、本日は
1995年6月12日におかくれになった我らが音楽神、
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ 様
（以下、ミケ様。猫ではありません）
没日であります！( ；∀；)
誰？？って思った貴方は、こちらをご参照↓
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ
しかしセルゲイ調べ（体感）では、
いまいち（特に日本のオールドファンに？？）
知名度や評判が芳しくないような気がする
我らがミケ様。。
まあ、高度経済成長〜バブル期の
来日公演で勿論やらかしてるからね！
いろいろ損失でた招聘関係者からの恨み節とか
あるかもね！
どうみても規格外な芸術家キャラ全開だし、
お察しすることにします！！
しかし名前は知ってるけど演奏聞いたことないと
申される方に結構遭遇するので、
ファンとしては悶絶死♡_:(´ཀ`」 ∠):
なのでまずは、
神のインパクトをお伝えすべく、
RPGのオープニング風・ポエム調序文
書いてみました( ´ ▽ ` )ﾉ
いやでも本当に、
クラシックとかのアナログ音楽好きなら特に、
ミケ様聞かずに一生過ごすのは
大変勿体ないのです♡
クラシックファンといっても、
好き楽器によって聴く曲は大変異なるのですが、
ミケ様のピアノぶりは、
完全にピアノの基本性能、
超えてますから♡♡
ほぼオーケストラ、
むしろシンセサイザー並みかなっ？♬
✳︎
ちなみにセルゲイがミケ様に辿り着いたのは、
指揮者チェリビダッケ先生の本が
きっかけ。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/セルジュ・チェリビダッケ
あのチェリビダッケ先生が
心底崇め奉るアーティスト？？
てことで図書館でCD借りてきました_φ(･_･
ハイドンの協奏曲でしたねー♬
これ、まだ5年前くらいの話です。
クラシックファン20年以上やってますが！
ぼんやり名前知ってる程度でした。。
ついでにチェリビダッケ先生を知ったのも
大学生の頃、図書館で偶然CD借りただけ。
どちらも聞いた最初の感想は、
おいおいおいおい なんだこれ
どうなってるんだこれ
こんなすごい音楽家いたの
知らないんですけど！？
どしてクラシック界で
話題にされてないの！？？
((((；ﾟДﾟ)))))))
とゆうかんじです。。
いやーーー業界は色々あるかもしれませんが、
セルゲイは一般人なので。
これからも
素晴らしいものを世間で共有すべく！！
いつでも（もう亡くなってるし…）
どなた様でも、
いらっしゃいませアピールさせて頂こうと思います(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ♡♬
✳︎✳︎✳︎
とゆうわけで、
コロナ長期化×良い気候
×ミケ様命日の本年本日に、
チョイスの演奏はこちら！
↓↓↓
ミケ様の王道レパートリーの一つを、
脅威の演奏ぶりと共に堪能しつつ、
いたみませう…(￣▽￣)♪
✳︎
この曲、大抵の演奏は葬送感を出すためか、
重苦しくて、、、普段好んで聴けるかなあ？？
とゆう印象なのですが。
ミケ様演奏は
哀愁ありつつも音は重たくないので、
いつでも聴きやすいと思います年っ♬
そしてこの弾きぶり。。。
指先で撫でてるだけにしか見えない……
なのに、変幻自在の強弱と音色が噴出しつづける
とゆう、
ほぼ不思議現象(*'▽'*)
ほんとなんなのでしょーねーーー？？？
もはや笑うしかないと思います( ・∇・)
しかしミケ様×葬送の一番の聴きどころといえば、
やはりラスト四楽章！
セルゲイ感想は、
えーーーと、、
これは一体なにが起こったのでしょうか…？？？
です(*ﾟ∀ﾟ*)
イメージは、
『突風 と つむじ風』？(°▽°)？
四楽章は、曲調としても最終曲としても、
相当きてますよね！！
この曲かいた時のショパンさん、
かなり千々に乱れてたに違いない！と思ったり。
そんなキてる
天才作曲家ショパンさん×
精神もピアノ技術も尋常でないピアニスト
とゆう、空前の芸術コラボ結果が、
ミケ様の葬送ソナタかななーーー
なんて、セルゲイは楽しんでおります（＾∇＾）
皆様も是非！！
動画の25:15〜四楽章だけでも！！
どうぞ一度ご視聴くださいませ♪♬
そしてやっと元気戻ってきたのでこれから更新がんばります！