犯人B「ワハハ 無能警察 つかまえてみーろー」
犯人A「それにしても渋滞が激しい」
犯人B「GWだからだよ」
犯人A「ワハハ」
警官A「こちら車両A 本部聞こえるか」
本部の人「聞こえるぞ。なんだお前か また給料増やせとわ言わせんぞさっさと仕事しろ」
警官A「聞けやコラ 今黒い車が他の車のけて逆走してんねん」
本部の人「幸ヶ丘市内の全ての車両に命令する。38番道路に無理矢理逆走する黒い車がおるからそいつを見つけたらすぐに追いかけて捕まえろ。以上だ」
警官A「追跡開始!」
警官の乗った車両はプリウス。
サイレンを付けて追いかけることにした。
犯人B「ジェットエンジンを発動させろ 早く!」
警官A「本部聞こえるか。犯人は時速110キロで逃走中。マッハエンジンを使いたい」
本部の人「マッハエンジンの使用を許可する」
犯人A「やべえもうすぐで追いつかれる」
犯人B「あと少しで仲間のとこに着く 間に合う」
犯人B「笑ってる場合じゃねぇ なんでデデゴイなんだよ 鉄警の車両は時速320キロなのに」
鉄警とは鉄道警察隊のことである。
犯人C「デデゴイをそのまま使うわけねえだろ こっちは時速380キロに改造したぜ」
そして犯人たちは鉄道車両を使って逃げた。
警官A「犯人たちは鉄道車両を使い、時速300キロ以上で逃走。上り外側線を走行」
本部の人「了解。鉄警隊に命令する。本線上り外側線を走行し逃走中の犯人たちを捕まえろ。それ以外の上り外側線を走行中の列車は安全確保のため内側線を走行せよ」
鉄警隊員A「まてやぁコラァァ」
犯人B「やっときた おっせぇのお」
鉄警隊員B「挟み撃ちだぁ」
犯人C「捕まってたまるものか」
犯人A「ワハハ」
本部の人「なんで分岐器のスイッチ手動にしとかへんねんボケ」
部下「しとったわアホ。あいつらの車両はだだもんじゃあれへんねん。分岐器の上にきただけでポイントかわってんや」
本部の人「本線全部閉鎖や!」
日の丸鉄道社員「ふざけんな!GWやぞ お前ら苦情に対応できんのか!」
本部の人「そんなんバスでいけるやろ!」
日鉄社員「いけるかアホ!上り外側線を閉鎖するだけで精一杯やねん!」
本部の人「じゃぁどうすんねん」
日鉄社員「それ考えんのんお前らやろ!」
警官B「本部ぅ本部ぅ鉄道車両を乗っ取って逃走中のやつらは数時間前銀行で盗みを働いたやつらと判明しゃぁしたぁ」
鉄警隊は盗聴器をほってやつらの車両に付けていたのだった。
本部の人「でかした!そのままやつらの会話を聞いときなさい」
数時間後
警官B「本部!やつらのアジトが分かりました!やつらはそこに近い駅へあの車両を使って行くそうです」
本部の人「よし!○○部隊はそこで待ち伏せだ!」
数時間後
ことなきことを終えた。
犯人A「糞ぉぉ」
そしてやっと
トミカプラレールタウンの緊張が溶けたのだった。
でめたしでめたし