3連休やというのに正月早々ひいていた風邪がぶり返した。
元日早々実家の知り合いの若年性の認知症の人がいなくなった。
寒空の中2時間探して、そろそろ警察に電話しなくちゃいかんな~と話していた頃、やっと彼女は見つかった。
何度も車で探した、歩いてわずか20分たらずのところで。
私も(面識ないので)姿形を聞き、徒歩で近所を探したが、普段外を歩き回ることない私は、速攻風邪を引いてしまった。
発見された女性は、お姉さんに諭されて申し訳ございませんと頭を下げていた。
病気になってから家に引きこもりで、お姉さんの姿が見えないとすごく不安がるようになったそうだ。
一緒に乗ってきた車で「ちょっと待っててね」と用事を済ませに行って、戻ってきたらいなくなってた。
「わかった」と答えて待ってたはずが、お姉さんがいないことに混乱してしまったのかな。
なぜ車を離れたか、どこを歩いていたか、そしてどこに行こうとしていたか、彼女は説明できなかった。
まだまだ若々しくて、背筋のまっすぐしたきれいな人。
独身で都会でバリバリキャリアウーマンをしてた人。
病気を機に、仕事を辞め家を売り、10以上も歳の離れた一人暮らしの姉を頼って郷里に戻ってきたと言う。
未来は不確かで予想もつかないのが当たり前の分、不安な一方で希望も持てるけど、確かはずの今と過去にまで確信がなければ、それはだだただ不安におそわれるだろうな。
仕事中メモをはなせなくなったり、とっさに単語を思い出せなかったりして落ち込むけれど、それは年相応の笑える範囲。
正月早々、映画ではない身近な重い現実に、老々介護とか福祉とか考えてしまった。
そして記憶と言う宝物に感謝。
1昨年は入院手術
昨年は失業
今年はどんなパンチの効いた年になるんだろうか。元日早々寝込んでるし・・・・。