最近、生死について考える時間が多くて、
また2月は色々と思い出すことも多くて。
というまま、数年過ぎていたのですが。
昨日ふと、歌曲伴奏で大変お世話になった先生を思い出しました。
彼女は、私が留学最中に、残念ながら47歳の若さで亡くなられました。
私は彼女の最後の弟子の1人。
闘病生活も見ていたし、最後のさいごで一言
弱音を吐かれたこと、そしてその返事が決してうまく出来なかった後悔・・
25年近く経っていますが、残っています。
ただ。
彼女の命日がわからなくなりました。
11日だったか、12日だったか。
このころ、私は個人的にも命日を覚えるべき人がいて
そのまま数年、慌ただしく生きてしまっていて。
はっと。
昨日、彼女のことを強く思い出したのです。
ネットで調べれば・・・と調べたのですが、
彼女の写真、出てこないのです。
名前もでてこないのです。
そっか。もうそんなに経っているのか。
可能な仲間に尋ねました。
みんな、命日を覚えていない。
唯一1人だけ「2月だったはず」と。
・・・私が一番覚えているってこと??
だから、彼女、私に思い出させた??
なんとも言えないですが。
彼女を命日近くに思い出した、という偶然もあったので
昨日は彼女のこともお祈りしました。
Liebe Gisela
軽くあなたの年齢、超えてますよ私(笑)。
あなたが、もう腕が腫れて、注射が打つ場所がないって言った時、
ベストの返事ができなくて、本当にごめんなさい。
まだずっと覚えています。
「大丈夫よ」としか言えなくて。
それが、ベストではなかったことも。
あの後、
「今度あったら、もっといい言葉を」と思ったのですが。
それが2度とこなかった・・・。
許してくださいね。
でもこの数日
彼女のことを友人と話す機会にもなりました。
亡くなった人のことを思い出す時間は、
私たちにとっても、そして亡くなった人に対しても
良い時間だと感じています。
それが、必要だったのだと。
時は流れているなと感じます。
今週も友達の体調不良のお話し
よく耳にしました。
ただ、先週は「熱」「風邪」がキーワードだったけど。
今週は整形外科、耳鼻咽喉科の内容が多かった。
大事なこと。
休むということの価値を見逃さないこと。
勇気をもって
休むこと。
自分の体と心は、
自分で守ること。
健康でいるためには、
それなりに心がけること、ある。
気分転換なお話し。
ブーツがセールだったので買いました。
足、楽ですーぅ。
コロナ禍を経て、ヒールをほとんど履かなくなりました。
当時遅まきながら、車の免許をとったということもあるし、
歩くことの必需性が増えたこともあるし。
健康ということを見直したこともある。
一応ヒール、場所によって必要なこともあるので
持ってはいますが。年に1度履くかしら?
舞台の靴も、ヒールやめてます。
久しぶりにヒールを先日履いて、
足の裏の筋肉の発達を強く感じました。
健康のためには、私には今の生活のほうが良い気がする。