恒例、幸様を呼ぶ時の掛け声を募るが、控え目な宮田さんファンならではで中々挙がらず、二見さんからいつも通りのツッコミの流れ。1部は「幸様〜」2部は「王子〜」。幸様会場後方中央から登場。
二見さんから今日のポイントはどこ?ということで、会場から「ブレスレットー」「髪型ー」等と飛び交う中、モグラ叩きゲームの速さの如く「正解!」「正解!」と、どの返答にも間髪入れずの幸様。出尽くした頃「えっと...〇〇ー」の「えっと...はやめてぇ」というシーンも。「顔ー!」で、幸様「そう!外見じゃないの待ってた」...って顔も外見じゃないかと会場爆笑。本当にお茶目な方である。
今朝のおめざも恒例、だが、今回はデビュー26周年ということで、なんと26択問題に。和菓子の王道を中心に、フレンチトーストやモンブラン等、最後26択目は何も食べてない(これは捨て問と後ほど解説あり)まで。言うだけでも大変、序盤からお疲れサマンサ、幸様。結果、おはぎであった。やはり和菓子がお好み、その後二見さんが粒あん派かこしあん派かとのくだりに。
メールの返答で、タピオカもマイブームである。まだタピオカティー飲んでない人に「おっくれってる〜」と可愛らしく上から目線。タピオカ摂取過ぎて救急車...ということもあるようで、二見さんからもご指摘受けたので気をつけたい所存(←自分)。
健康志向である幸様なので、血糖値を急激に上げないように、野菜やタンパク質を摂ってから、炭水化物を食べるようにしているとのこと。お気に入りは、サラダにオリーブ油、豆腐に蜂蜜梅干しのせ、あと鰻が今1番好きで、ミニ鰻丼のようにして冷蔵庫にも入れてあるらしい。だが、鰻の骨を喉に引っかけてしまい、ご飯飲み込んで取ろうとしたあげく、結果サトウのご飯を600g分を摂取することに。それでも骨が取れなかったので、最終的にはピンセットでつまみ出すという荒技で対処。くりびつてんぎょう...いや、心配なのですぐ病院へと願いたい。
幸様のイメージカラーでは、会場からもやはり幸様の好きな青、が多かった。ただ赤も似合うという声も多く聞くようで、話題に出していた。2部も赤系のチェック柄だったし、本当お似合い。もえぎいろのイメージとメールの方からのご指摘に、なかなか会場にその色が見当たらずに◯◯コ色?と下ネタの流れも。だか、早めに終了して安堵。
今回の目玉の一つは宮田画伯。お題の絵を幸様が描いて当てた人に絵のプレゼントで、すぐに当たらなくて盛り上がるなという二見さんの思惑通りにはいかず、画伯の才能発揮。会場の皆さん96〜98%の確率(幸様調べ)で的中。特に「蟹」は傑作であったと思う。因みに絵には、コーナーで出た昭和言葉を書き加えてもらい、その価値は倍増に。
目玉のもう一つは名作の朗読。イベントツアーでも好評だったので、本当嬉しい。1部「三枚のおふだ」2部「王様の耳はロバの耳」。原作のまま読むよ的なフリに、フラグは立ったも同然だったが、会場の皆さんワクワク状態で待機。始まったら、流石名声優、登場人物役柄全て使い分け、その演技に会場魅了。だが酔いしれているのも束の間、案の定「三枚のお札」でお札で退治していくシーンになったら、お札が幸様のプロマイドに変更。格好良さを武器に山姥を退治していくのは圧巻。読みながらスタンドマイクにプロマイドを貼っていっていくというオプションもありで見応えも。幸様プロマイドがあれば渋谷のガングロ山姥ギャルも怖くないとおっしゃってたので、御守りにいつも所持していよう。「王様の耳はロバの耳」は、あれれ?原作通りに読み終わった??となったら続きがあり、ストレス抱える現代の皆さん向けにと叫ぶ声を「宮田幸季さんはかっこいいー」(すみません、掛け声どうだったか記憶がぼんやりで...)にバージョンに変更、会場の皆さんに復唱を促し、さらに「もっとセクシーに!」×2 と本領発揮のSぶり。...だったようなうる覚えで申し訳ない限り。この辺り、いろいろなコーナーと混ざっている可能性ありなので、他の方のレポと並行していただけると有り難き幸せ。
プレゼントコーナーは、1部「都道府県かるた」2部「おやじギャグかるた」を利用し、幸様と同じカードを引いた方にその場でサインしてもらえるポストカード(かプロマイド?)をプレゼント。サインのペンは選ばせてもらえて、金銀のシャカシャカするペンには悪戦苦闘の幸様。指につけては「あっ」を連発。書いた後渡す際にには「これ、べッてするから気をつけて!」とお優しい一面も。
おやじギャグかるたの時は、引いた札を幸様が照れつつも読み上げてくれた。気に入ったのか、他の何枚かもその後も読み上げていたのが印象的。因みに自分のは読み上げてもらえなかったが「み」で、絵から「ミル貝、見るかい〜」と推察している。
幸様が本当嬉しそうだったのは、昭和言葉や死語をまとめている本を片手に、会場の皆さんに抜き打ちチェックをしたコーナー。あたい(私)、マブい(美しい)、かしわ(鶏肉)、など。どんどん普段使いしていこう。三択問題は挙手で皆さんほぼクリア。ラジオやトークショーで鍛えられている皆さんですからお茶の子さいさいである。高い正答率に幸様もご満悦、ただ数名間違えがあった問題ではきちんと解説を。そんな中、ナウなヤングな言葉も披露して、こちらがわからないと「おっくれってる〜(再)」と冷やかすものの、やはり昭和言葉が良いようで...。昭和言葉抜き打ちチェックや新たな講座のためにも、シニア倶楽部の集いは定期的に必要かと思う。
本来ならば先月の開催でお誕生日のお祝い予定だったのを、本日2部にて祝えることに。スタッフの皆さまからはデビュー26周年Tシャツが贈られ(イメージカラーの青)、皆さんでHappy Birthday To Youの歌を歌い(dear幸様〜で)会場が一つに。いただいたTシャツを着ているものの上からあてるお姿が、今日一の可愛らしさだったかと。Tシャツ、今後物販でも...と推していきたい衝動にかられる。
最後は幸様お見送り。幸様は会場、席の周りをぐるっと一回り。そう、握手会の時の、いい香りが漂う瞬間でもあった(なお、席が前方だった人は早めから香りは満喫していた模様)。
2部が印象的で、「バッハハーイ、ケッロヨーン!」の掛け声とともに...とお願いされる。もちのろん昭和言葉集より抜粋。お見送り時、今日は本当ありがとう...を込めるけれど同時に寂しさも然り。でも「バッハハーイ、ケッロヨーン!」により、明るく幸様を見送ることが出来た。とんだ笑顔の魔法だ。
見送った後、二見さんから、宮田さんは皆さんの笑顔を見るのを楽しみにしているとの言葉を聞き胸熱。今後、このような会が開けるかは確実にはお約束出来ないとはおっしゃっていたが、流行りのアクスタ等こんなグッズもいいよね的な話題も出ていた。ご要望、皆さんからのお手紙を参考にしているよう。
これからもいろいろな作品・ご活躍を通して幸様応援していきたいと改めて誓った次第。