患者さんとの関わり方 ～お返し編～

明日、退院する患者さんが一人。
70歳台のおばぁ。

私に限らず、いっつもおやつぐわぁくれる(笑)


で、昨日。
いつも朝は、付き添いの方と散歩へ出る。
廊下で見つける。
お見送り、声掛けしようとしたら、
「あんたにね、渡したいものがある。あぁ～どうしよう....」
と、廊下の真ん中だったから、ちゃーすがやどうしようとなるわけだ(笑)
しかも、私は夜勤明けだったから、余計にだったのかもしれない。


この方が、私の肌荒れ←1ヶ所、カサブタになるまでいじってしまったとこがあり、親身になって心配してくれてた。
この方は
「ベビーオイルで拭き取るとシミも消えるよ」
と、買ってきてくれそうな勢いだったので、
「家にあるから、やってみようね！」
と、話したんだが....

ちなみに、家に椿油があったから、試しに拭き取るようにしてみたら、良くなった。


と、逸れたが、やはり気にかけてくれてたようで、
「これ、使ってー。これで治るからー。」
と、





石鹸を頂いた。
「早く、ポッケにしまってー！」
と、わざわざ、買ってきてもらったようだ。

もぉ～感謝。感謝





お返し。
高価な物、あまりお金がかからず、気負わせない物を考えた。

この方、壁に飼っていたワンちゃんの写真を飾っていたので、持ち歩きできる写真入れとかあれば....
と探すも見つからない。
写真立てじゃ荷物になるし....
考えたのが、




ブックカバー。




ブックカバーに写真を張り付けよう！と思ったが、




この写真の右側に写真を入れて持ち歩いてもらおうかな....
と、あまり小細工せず、このまま渡してみようと考案中。



これだったら、気負わせず、使ってもらえる、喜んでもらえそうかな？




明日は早番だから、ちょいと早起きして渡してみよう！