こんにちは虹



親も人間なので、

気の浮き沈みもある。

親を絶対視しないで

一人の人間として捉えていいのでは?


今では

そう思っていますクローバー



親って、

みなさんにとってどういう存在ですか?

一言で表すのは

難しいかもしれませんね。


私の場合、

親は優しくもあるけど、絶対的な存在。

親が言うことは正しくてもそうでなくとも

従わないといけない。


そう思っていたのですもみじ



でも、そう思うのも当たり前。

誰かによるお世話や保護がないと、

人はここまで大きくなれないからです。


守ってもらうため。

生きるため。


けれど、その親の言葉が

今のあなたを苦しめていませんか?



「自分からいろんなものを取っ払って、

最後に残るのが親の言葉」


「あなたの常識は

あなたの親によって作られている」


昔、どこかで読んだ言葉たち。

親からかけられた言葉の

寿命の長さを物語っています。


今でも

小さい頃から親に言われていた言葉の

絶大な影響力を

私も感じることがありますくもり



大切なことは

その言葉はどんなものだったか、

ということです。


自己肯定感の上がるような言葉だったか。

それとも

呪いの言葉だったか。


それによって

その後の生きやすさが左右されるのでは

と思うようになりました。



私はゴーイングマイウェイな

自我が強い子どもだったそう。

親にとってはさぞや

扱いにくかったことでしょう爆笑


色んなお言葉をいただきましたよ。

褒めの言葉もありましたが、

こどもとしては

「うっ」と思うようなものも。



成長につれて私も意思が強くなり、

「親と私は違うタイプの人間だから」

反抗期を終える頃には

親と自己を分離して

考えられるようになりました。


けども例に漏れず

今でも時々、親の言葉が頭をかすめます。



「ああ、やっぱり私はだめな人間や」


「こんなことしたら、笑われるかな」


「ちゃんとせな、迷惑かけてしまう」



そう思う日もあります雷



けども、大人になり

親になった今。


親って、

全然神聖化するような存在じゃなくて

親も人間にすぎない。


その時の気分で

ポロッと思ってないことを

言ってしまうこともあるし、

ほんまはこどものことが

大切でしかたないもの。


こどもを苦しめようと

しているんじゃなくて

こどもに失敗してほしくないから、

苦しい嫌な思いをしてほしくないから

色々と言ってしまうのではないか。


結果、それがこどもを縛ってしまったり

傷つけてしまったりすることも

あるのかな。


そんなことを

思うようになりました。



親とこども。

そのどちらの立場も経験してみると

親の思い、こどもの気持ちの

行き違いを感じるのです曇り


難しいものですよね。



かつて

こどもだったみなさん。


今も親との関係で悩んだり、

親の言葉が心のしこりに

なったりしていますか?


おそらくですけど、

親はあなたが苦しむことを

望んでなどいません。


とにかく幸せで

毎日笑って生きてほしい、と

思っている親が99.9999…%です。


そりゃ、あなたは

お父さんの、お母さんの分身ですから。

どんな子も

とってもとっても苦しい思いをして

産んでもらっているのです。


「こんな子、どうでもいい」

なんて子のために

何時間、何十時間も

死にそうな痛みの中、頑張れません。

(私は痛すぎて

ずっと叫んでいましたよ。

ヘビメタ並のシャウトでした)



親に対して、

許せないこともあると思います。

そんな時は

親も人間だもの、と悟ってみては

いかがでしょうか。


あなたと同じ、人間。

未熟だったりもするし、

伝え方がうまくなかったりもする。



親に

期待しすぎない、絶対視しすぎない。


産んでもらったこと、

愛をいただいたことには感謝しつつ、

しんどかったことは

できるだけ浄化するみずがめ座


親を許せない、憎んでいる、

親のせいで…という気持ちに

執着しすぎず、

手放してみるのもいい。

(無理はしないで大丈夫ですからね。)



あなたの人生では

あなた自身が絶対的存在なのですよ。


法に触れなければ、

命さえあれば、

あなたの望みで、感覚で、常識で

生きていいのですゆめみる宝石




私も色々と悩みました。

進路を否定されたりもしたし、

あかん、あかん、と言われることが

多くて不安


それがつらいと感じることもあったので、

こどもにはなるべく

NOを言わないように、

心がけているところ。

(できてないことも多いですが)



私の言葉が呪いになりませんように

そう祈りながら

こどもと向き合う毎日です。



親であるあなたも、

こどもであるあなたも、

肩の力をフッと抜きながら

ゆっくり進んでいきましょうね虹



今日もいいことが

たくさん起こりますようにコスモス


読んでくださり、

ありがとうございました愛

みなさんが

心地よく毎日を過ごせるように

心から願っています宝石赤