こんにちは。miyukiです。

今日は、バニラビーンズのお話をちょっとしたいと思います♪

黒い粒々のバニラビーンズ。カスタードクリームなどにこれがたっぷり入っているとすごくリッチな気分に

なりますし、とっても美味しいですよね

でも、このバニラビーンズ、実はこの粒々の種(バニラシード)自体には、香り成分(バニリンといいます)は

含まれていないの、ご存知ですか？

これ、意外と知られていません。バニラシードが多いほど、バニラの香りが強いと錯覚してしまいそうですが、

実はそうじゃないんです

じゃあ、どこに香りが含まれているの？というと、それはバニラの皮なんです

ですからカスタードクリームや、濃厚プリンを作る際にはシードと一緒に皮を牛乳で煮出すことで、十分に

バニラの香りを牛乳に移してあげます。

もちろん、キーカでは天然のバニラビーンズのみを使用し、しっかりとバニラの皮から芳醇な香りを引き出して

いますよ

今では、洋菓子の材料として、天然のバニラビーンンズだけでなく、バニラビーンズの成分だけを抽出した

バニラエッセンスのようなものや、シードだけを取り出したバニラペーストなるものも扱われておりますが、

バニラビーンズそのものを使用したときの香りの違いは歴然です。

粒がいっぱいあれば、贅沢で美味しく感じてしまうのが、人間心理ではありますけどね

ぜひ、天然のバニラビーンズを使用した、キーカのスウィーツをお試しくださいませ

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丹波黒豆プリンには、バニラビーンズがたっぷりです

バニラビーンズたっぷりのカスタードクリーム、北海道産生クリーム

和栗の王様丹波栗を、しっとりリッチなロール生地で巻きました。