今日もいつも通り午前中に買い物へ、天気は良かったのですが昨日と比べて10℃位気温の低かった寒い草加でした。
帰宅してから確定申告の作業をするつもりでしたがコロナ過のため昨年と同じく申告期限が一か月ほど延びて4月15日となっていたのでもう少したってからでもいーかってことでぼんやりYoutubeを見ていて偶然に
PA(SA)用スピーカーエンクロージャーの制作の場面を見つけて3本ばかり見てしまいました。多分東南アジア辺りのどこかの工場の映像だと思いますが積層合板のカットから組立・塗装までの一連の行程を細かく映していて自分としては興味深く観ていました。
自分の使っているElectroViceSA用15inchツインウーファーの
箱は単純なバスレコ箱なんですがYoutubeの記事での制作している映像はフォールデッドフロント又はバックロード/バスレフ的ツインウーファーのものとシングルウーファーのもので結構複雑な構造でしたがなるほどと思えるようなことを限られた電動工具と自作(?)の治具で巧みな技での動画。
もう40年以上前になりますが長岡鉄夫さんの考案した20cmフルレンジ(FE203でした、その後coralのFLAT8に交換)口径のバックロードホーンを3×6尺21mm合板3枚を使って(現在ではホームセンターなどで依頼すれば有料ではありますが立体パネルソーで高精度でカットして貰えますが)両刃の手引き鋸で半日かけて手切り(!)で気合を入れて一人で作ったことを思い出しました、この工場は丸鋸/ジグソー/リューターなどでカットをしていましたが特殊な工具などは無しで創意工夫・・・こういうアイデアと根性入った力技的動画は大好きです。
今年の1月4日に終わってしまったDplayでもクラッシックカーディラーズ(これも一部ですがYoutubeで見ることができますしBS11で土曜日夜に放映しています)や他のクルマカスタマイズの番組もそうでしたが(全く違う)エンジンへの積み替えや板バネからマルチリンクサスペンションへの変更・作成や挙句の果て(アメ車だからでしょうか、ラダーフレーム迄作ってしまいます!)
クルマのカスタマイズは車検の厳しい日本では手間暇かかりますがオーディオ装置などは電気部分に注意するだけでいかようにでも自作できるところが・・・
制作はともかく見ているだけでも楽しいですねぇ・・・