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マルチチャンネルアンプSR機器でJAZZなど、CinelliとKonaの2×2輪生活、最近は運転していないAlfaRomeoMiTo結局は妻専用スーパー(買い物用)カーとなり果てる、チワワの『らぶ』とPentaxKPなどで撮るへぼ写真、酔った眼でのだらだら・ぐずぐずな年金生活の日々

先日修理できたと思っていたTechnics SL-23、Stan GetsのJazzSambaのレコードを聴いているときA面もB面もほぼ同じ場所で問題が起きていました、てっきり盤面に傷があっての針飛びと思っていたのですがA面もB面も(多分?)同じ場所でした、そのあとEric DolphyのMemorial Albumを聴いている途中で先日のBlogをupしたそのあとにJazzSambaレコードでの針飛びのような現象が出たのとほぼ同じ場所でトーンアームが上がってしまってアームポストに戻ってしまうのです。

SL-23はオートマチックプレーヤーなので、症状としてはレコード最内周で何らかのスイッチが入ってトーンアームがアームポストに戻るのは正常動作です。

 

ところが今までオートリターンがまともに機能した記憶は全くありません、すなわちマニュアルプレーヤーの操作の様にt-nnアームをアームポストまで手で戻していました。

 

今回の修理で裏板剥がして中ほどに見える白色のレバーをスライドさせるなど可動部分をあちこちなじませるように動かしてみてみるとどこかのマイクロスイッチがオンとなるようです、したがって演奏中のレコードの最内周にカートリッジの針が来るとターンテーブルのスピンドルにかみ合わさるようにピニオンギアがアームを動かす歯車に噛み合ってトーンアームがアームポストに戻る仕組みのようです。

 

何回か手動でアームをレコードの最初(最外周)のポジションに下ろしてやってみたのですが内周までアームがいかないうちにオートリターン機能が勝手に働いてトーンアームがアームポストまで戻ってしまいます。

 

まー、LPレコード二枚とも盤面の傷が原因でないことだけははっきりした・・・かな?

 

今度時間があるときに少し眺めて修理をしないとこのプレーヤーはつかえませんねぇ・・・