「彼女、お借りします」(かのかり)ってマンガがすごく好きで。
それを描いている宮島礼吏先生がYouTubeで動画配信しているのを観た。
視聴者にゲームを教えてもらいつつ、マンガのことを話していた。
かのかりは、野郎にはぜひ読んでほしいな!
俺は、絵はまったく描けない人なので。
絵も描けてさらにストーリーも作れるなんて、マンガ家はすご過ぎる!
週刊のマンガを描くのに、実際に手を動かすのは週に3日程度らしい。
俺は、ペン入れでかなりの時間がかかると思っていた。
ペン入れは、スタッフさんを入れて1日で終わるのだとか。
デジタル化でいろいろ便利になってきているらしいし。
で、それ以外の時間はほとんど調べ物や取材なんだって。
大事なのはペン入れじゃなくてその前の段階、
ネーム(ラフ絵でのコマ割り)を仕上げるまでなんだ。
はじめて知った~!
そういえば、前に羽海野チカ先生の原画展を見に行って、
ネームを7~8回も直しているって言ってたのを思い出したよ。
それと、取材は幅広くやっておくのだそうで。
知らないものや場所は、ネームを作るときに思い出せないから。
で、ネームを描くときにもう1回、最低取材するのだとか。
完成形しか見ていないから、知らないことだらけ。
話を聞いていて、本当にアイデアこそが大事なんだって思った。
さて、俺はふだんの仕事では、手を動かすのが大事に思ってきた。
無駄なことをしないで効率的に進める。
いまの社会ではそれが大事に思われることが多い気がしてる。
もちろんそういうのが必要な作業もある。
それは情報は整理できるけど、創造にはつながらないよね。
アウトプットの「量」だけ見ると、紆余曲折を無駄に思ってしまう。
アウトプットの「質」が大事ならむしろ逆なんだろうね。
創ること、生み出すことをやっていきたい。
それなら、生み出し方を身につけていく必要があるなって思った。
ただちに結果を求めるのではなく、過程を大切にしたい。
週刊の少年マンガ誌って、マンガ界でトップクラスってことでしょ?
そういう第一線でやっている方の話を聞けたのは参考になったな。
ということで、「かのかり」の12巻が出たから帰りに買おうと思う。
ぜひ買って読んでみて!
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