伊吹山へ行ってきました。
三女・四女・主人・私の4人で。
花は一つだけ咲いているのを発見!10年ほど前にきたあときには、山頂の石畳のイスがもっと沢山あったような気がしたし、山頂売店も人で賑わっていたように思う。行きは傾斜がキツイコースで上がり、帰りは緩やかなコースで帰りましたが、帰りしなのコース、ところどころ、クイが打たれているのですが、浮いてきてるのか、打ってる所より、地面が下がってしまってるのか、隙間ができていて、ひっかかりそうで怖かったです。そこまで手入れ(管理?)が手が回ると良いのだけど。高齢の方、クイには気をつけて下さい。
あと、あきらかに、カメラをかかえた人たちが、入ってはいけない場所(ロープから外の崖側)に入って、席を確保して、三脚を立てて、望遠レンズでなにやらのシャッターチャンスを狙って…。(後から調べたら、イヌワシを撮っていたことが分かりました。)ルールの守らない、マナー違反の人たち。あまり、気持ちの良いものではありませんでした。自然は綺麗なんだけど。撮影者が崖下に落ちそうで怖かった。趣味なのか、その撮った写真を売って商売にしてるのか、わからないけど。写真を撮るのはよいけれど、ルールは守るべきだと感じました。ルール違反までして撮ってる人、そんな大人に育てられた子どもはどんな人間に育ってるのか‥中には家族連れでロープの外(立ち入り禁止区域)で席確保して…。撮影するためなら、このロープ超えていいんだよ、と教えてるんでしょうか。
私は職業柄、そこまで考えてしまいます。自分のやりたい事があったら、そのためならマナー違反はどうでもいい。他人からどう思われようが構わない。その人自体、どんな家庭で育ってきたんだろうか。「誰にも迷惑かけてない」と思ってるからできるのかなぁ。その写真を買う人もいるんだろうし。『私は自らの意思で危険区域で撮影します。ここで何があっても一切責任は誰にも問いません』の念書と自分がどこの誰か名乗りサインを書いて、その上で撮影するとか。それぐらいしたらいいのではと思います。
誰にも迷惑かけてないからいいだらう!と思い込んでる人にそういうルールを守らない人を迷惑に感じる人がたくさんいること、撮影者たちは知ってほしいです。現にそれを見ている関係ない家族の子供が「あれ、入ったらダメなとこなのになんでいっぱい入ってカメラ撮ってるの?」と言ってる声聞きました。子供でも「おかしい」と思うことをしてる。
崖から撮影者が、転落なんて事があった時に、撮影者の遺族は、それは管理者、あるいは警察が徹底的にやめさせてなかったせいだ!と言い出す気がする。
あー、こんな事、考えたくない!!ついつい熱くなってしまいました。すみません。
それより、伊吹山よ。また春にも来たいなぁ。





